■「ある程度無責任にならないと書けなかった」(緑黄色社会・小林壱誓)
緑黄色社会の長屋晴子と小林壱誓が、『FUKA/BORI』の第7回に登場する。
『FUKA/BORI』は、『THE FIRST TAKE』の制作チームが手がけるメディアプラットホーム「THE FIRST TIMES」のあらたなYouTubeコンテンツ。
音楽を嗜好品のように味わい、楽曲やアーティスト自身について深く堀って語る最深音楽トークコンテンツ。
ホストを東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦が務め、音楽が生まれた裏側にどんな物語があったのか、その音楽を生んだミュージシャンを作ったのはどんな音楽だったのかを、ゲストアーティスト自身が谷中とともに掘り下げていく。
6月14日22時にYouTubeでプレミア公開されるSIDE Aでは、『THE FIRST TAKE』でも披露したことが記憶に新しい「キャラクター」について深掘り。
メンバー各々が曲を作る制作スタイルが長かった緑黄色社会が、メンバー全員での曲作りに新しい発見や手ごたえを感じて制作したのが「キャラクター」だという。
今年結成10周年を迎える緑黄色社会が積みあげてきた経験を踏まえ、「キャラクター」では聞き手を引っ張っていく新しい目線の歌詞に挑戦できたと語る長屋。歌詞のテーマには、実は長屋自身の自信のなさが影響していると小林から明かされ、これには谷中も驚きの声を上げる。
また小林から「ある程度無責任にならないと書けなかった」と意外にも思える言葉が飛び出すが、真意を探るにつれ誠実な小林の人間性が浮き彫りになっていく。
「キャラクター」の作詞を担った長屋と小林だからこそ語れる、歌詞に込めた想いが最深部まで知ることのできる濃密な回となった『FUKA/BORI』第7回。ぜひチェックしてみよう。
YouTubeチャンネル『THE FIRST TIMES』
https://www.youtube.com/channel/UCmm95wqa5BDKdpiXHUL1W6Q
緑黄色社会 OFFICIAL SITE
https://www.ryokushaka.com/