■「2人が共通して感じるモヤモヤを安部(勇磨/never young beach)さんが丁寧に掬い取ってくれた曲です」(市井昌秀監督)
香取慎吾が『凪待ち』以来3年ぶりに主演を務め、今や日本映画界に欠かせない女優となった岸井ゆきのがヒロインとして共演、市井昌秀が監督・オリジナル脚本を手掛ける映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』が9月に公開。
このたび、“コメディだけど、怖い”唯一無二な本作を彩る、主題歌情報が解禁された。
■never young beachが奏でる、爽やかでポップな楽曲が主題歌に!
2014年より活動スタートし、土着的な日本の歌のDNAをしっかりと残しながら、USインディなど洋楽に影響を受けたサウンドと極上のポップなメロディ、そして地に足をつけて等身大の歌詞をうたった楽曲で、音楽シーンに一石を投じる存在として、注目を集めているnever young beach。彼らの新曲であり、メンバーの安部勇磨が作詞・作曲を手掛けて書き下ろした「こころのままに」が、映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』の主題歌に決定した。
表向きは仲良し夫婦である田村裕次郎(香取)と日和(岸井)のふたりが、過激なSNS「旦那デスノート」によって引き起こされる夫婦ゲンカの結末に、彼らの奏でる楽曲がどんな彩りをもたらすのか。日和が呆れる裕次郎の“ダメっぷり”と、切実な思いをネットにぶつける日和の姿、そして大切な関係を取り戻そうともがく2人の様子が“コメディだけど、怖い”本作。never young beachの持ち味である爽やかでポップなメロディが、ちょっと過激で誰もが共感し痛感する夫婦ゲンカとどのようにマッチするのか、注目だ。
そんな主題歌に留まらず、作品の音楽も担当したnever young beachの安部が現場を訪れた際、記念に撮られたスチール写真も公開。香取と岸井、監督と安部が並んだ市井チームの微笑ましい雰囲気がうかがえる1枚となっている。
主題歌について市井監督は「2人が共通して感じるモヤモヤを安部さんが丁寧に掬い取ってくれた曲」とコメント。主題歌「こころのままに」は、6月10日から行われる全国4都市を回る彼らのワンマンライブでも披露される予定だ。
なお、never young beachは、挿入歌「明るい未来」も担当!
コミカルな悪口が並ぶ「旦那デスノート」をはじめ、一見とある夫婦の日常を切り取った作品かと思いきや、誰にでも起こりうることで、誰もが痛感し、共感できるひと味違ったコメディ作品『犬も食わねどチャーリーは笑う』。要チェックだ。
■市井昌秀監督 コメント
never young beachの安部勇磨さんと映画のことだけでなく、いろんな話をしながらお茶をしました。何度も。
そして、一見無駄なような会話を、空気を、時間を、安部さんは温かい毛布のような音楽に昇華してくれました。
「こころのままに」は、2人が共通して感じるモヤモヤを安部さんが丁寧に掬い取ってくれた曲です。
映画情報
『犬も食わねどチャーリーは笑う』
9月、TOHOシネマズ 日比谷他全国公開
出演:香取慎吾(『凪待ち』)、岸井ゆきの(『やがて海へと届く』 )
監督・脚本:市井昌秀(『台風家族』)
音楽:安部勇磨
主題歌:「こころのままに」/never young beach
配給:キノフィルムズ/木下グループ
(C)2022 “犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS
映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』作品サイト
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