香取慎吾、『ななにー』で「東京SNG/東京タワー」2曲をパフォーマンス！アルバム制作秘話も披露

■香取慎吾、新しい学校のリーダーズが共演！「東京タワー」を番組初披露

稲垣吾郎、草なぎ剛（「なぎ」は、弓へんに前＋刀が正式表記）、香取慎吾の3人によるABEMAのレギュラー番組『7.2新しい別の窓#51』が、6月5日15時から7.2時間にわたり生放送された。

第51回目の放送のトップを飾ったのは、香取による生歌唱。2020年1月にリリースした1stアルバム『20200101』から約2年3ヵ月ぶりにリリースされた、香取の2ndソロアルバム『東京SNG』（4月13日発売）より「東京SNG」と「東京タワー」の2曲を披露した。

アルバムタイトルに“SONG”、“SING”、“SWING”、“SINGO”の4つの意味が込められている今作は、“タキシードが似合う音楽”をコンセプトとし、様々な角度からジャズにアプローチ。このたび披露された生歌唱でも、香取はタキシードを身にまとい稲垣と草なぎが見守る中、まずはダンサーとともにアルバムタイトルでもある「東京SNG」を大人の魅力たっぷりに歌い上げた。

続いて、ダンス&ボーカルパフォーマンスユニット・新しい学校のリーダーズとも「東京タワー」を番組初披露。昭和歌謡を彷彿とさせる、どこか懐かしい雰囲気漂う楽曲には、稲垣と草なぎも惚れ惚れとした表情を浮かべた。

『ななにー』オリジナルのステージにて披露された2曲に対し、視聴者からは「心地よくて涙出ちゃう」「素敵すぎる」など香取のステージを絶賛する声でコメントが埋め尽くされ、Twitterでは「#香取慎吾SPソロライブ」や「#ななにー」がトレンド入りした。

その後のプレミアムトークでは、香取自らアルバム『東京SNG』の楽曲を1曲ずつ解説。世界的に活躍するピアノトリオ・H ZETTRIOや、ORIGINAL LOVEの田島貴男、ヒグチアイなど、豪華な面々とのコラボの多い今作が実はほぼ一発で理想の楽曲が出来上がったため、一度も会うことなく進んだことや、初対面ながら長いこと話し込み、意気投合した上で出来上がったエピソードなど、アルバム制作秘話が次々と明かされた。

また、「東京タワー」でfeatアーティストとして参加した、新しい学校のリーダーズとの秘話も。もとから美空ひばりさんの「東京タワー」が大好きで、いつか歌ってみたかったという香取。カバーできるかの権利確認から始まり、アレンジを「慎吾ママのおはロック」を担当した小西康陽に依頼したところで、「ここに新しい学校のリーダーズが加わったらどうなるんだろう…」と思い、オファーをしてみたとのこと。オファーを受けた新しい学校のリーダーズは、まさか自分たちのことを香取が知っているとは思わず「香取さんって…あの香取さん…!?」と驚いたことを明かした他、MV撮影時に起こったハプニングなど、楽曲制作に至る秘話の数々を披露した。

この他、草なぎとはバラエティ番組で共演中の関西の人気女性漫才師・海原やすよともこが『ななにー』初出演。ふたりをゲストに呼んだ特別企画「草なぎ剛の取扱説明書！」や、映画監督・阪本順治と稲垣による「インテリゴロウ」などの模様は、1週間無料で視聴可能となっている。

なお、『7.2新しい別の窓』次回は、7月3日に放送される。

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