■「作品はみんなで作って、信頼し合っているので、このまま頑張りたいと思います」(=LOVE・佐々木舞香)
指原莉乃がプロデュースする=LOVE(イコールラブ)が、5月25日に11thシングル「あの子コンプレックス」をリリース。シングル発売を記念して、5月31日、『=LOVE 11th シングル「あの子コンプレックス」発売記者発表会』が開催された。
記者発表会では、今回のシングルタイトルにちなみ、思わず応援したくなるようなコンプレックス『愛されコンプレックス』を各メンバーが発表。
「ちょっと、ちび!」と書いた山本杏奈は、「ほんのちょっとなんですけど、2列とかになると前にいるメンバーが(中腰で)すごくしんどそうでかわいそうだなと思っているんですけど、気にかけてくれたりしてメンバーの優しさを感じるので、愛されてるなと思います」と説明。また、身長を聞かれると「えーっ、どうしよう」と困惑しながらも「149.6くらいです」と答えると、メンバーからは「そんなにないでしょ」「嘘つき(笑)」と突っ込まれる場面もあった。
「ネット通販失敗しがち…」という野口衣織は、「昨日もあって、最近ずっと気になっていたお洋服がセールで安くなっていたんですよ。使い勝手がいいお洋服だから4つ買ったんです。昨日、お家に届いて段ボールを開いたら16個出てきて、サイトを調べたら4つで1つのお洋服だったんですよ」と告白。さらに、姉妹グループの≒JOYに「あげようかな思っています」と語った。
『どう考えても、君ってイコラブのこと好きじゃん』のライブについて話が及ぶと、大谷映美里は「MCがほとんどないライブだったので、修行みたいで、かなりハードだったんですけど、ファンの方のパワーをすごく借りながら楽しむことができました。ご当地のご飯もおいしくて、スタッフさんが用意してくださって」とコメント。すると司会が「スタッフさんが料理!?」と、取り違えてしまい、メンバー全員でずっこけたり、佐々木舞香と野口はフライパンを振るノリノリな仕草を見せ笑いを誘った。
囲み取材では、まず話題の楽曲「あの子コンプレックス」について「イコラブ史上最も儚い失恋ソングで、落ちサビのハモるところがあり、それはCDでももちろん、ライブでも見どころだと思います!」とコメント。
MVについて聞かれると、齊藤なぎさが「普段は観られない切なさだったり、目のアップだったり、メンバーがあるものを投げ込む場面があり、そこのダンスシーンは素敵なので観ていただきたいです!」と語り、さらに、音嶋莉沙が「私だけ目のアップは両目があるんです。最初知らなくて、ファンの方から教えていただいて」と続けた。
高松瞳(高ははしごだかが正式表記)は、シングルに収録される自身初のソロ曲「僕のヒロイン」についてコメント。「指原莉乃さんの許可を得て、杏奈に振り付けをしてもらって、指差しで私を表現してくれる山本さんがエモい」と自身の名前である“瞳”を作るような手のポーズを入れてくれたこともうれしかったと話した。
「グループのセンターに初めて立ってみて」という質問で佐々木舞香は、「気持ち的には気負っているところはないですけど、いつもセンターの人が話す場面が多くて、これまでそういうことがなく、考えることがなかったので、それが大変だなって。振り付けも前に人がいないのは緊張します。しっかりしないとと思います」とコメント。センターを務める佐々木に対し高松は、「センターだと、いきなり話題を振られたりするし、しっかりやっててすごいです! 舞香は本当にすごいです!」と褒めたたえた。最後に佐々木は「今作品はみんなで作って、信頼し合っているので、このまま頑張りたいと思います」と笑顔で語った。
第3のグループ≒JOYの誕生について質問されると、齊藤なぎさは「イコラブがいちばん年上ということで、みんなでおっきい背中を見せられたら」と意気込みをコメント。さらに続けて「ニアジョイ(≒JOY)ちゃんたちもすごくポテンシャルがある子たちばかりだと思うので、負けないように、一生懸命頑張りたいなと思います」とグループ全体で改めて気合を入れていた。
リリース情報
2022.05.25 ON SALE
SINGLE「あの子コンプレックス」
=LOVE OFFICIAL SITE
https://equal-love.jp/