■「ムズい!」と何度もボーカルのリテイクを重ね、悪戦苦闘する場面も!
無料動画配信サービス「GYAO!」にて、シンガーソングライターデビュー20周年を迎える堂本 剛によるプロジェクト『堂本剛プロデュース』の一環として配信中の番組『つよしP』。
5月28日配信の#10では、前半で堂本 剛の楽曲制作現場に密着し、後半は新曲「LOVE VS. LOVE」のレコーディング現場に密着。さらに新曲の一部が公開される。制作中に飛び出した堂本 剛ならではの言葉やライブの様子、音楽関係者との対談など、ここでしか観られない映像が満載だ。
5月29日にリリースされる堂本 剛のプロジェクト、ENDRECHERI(エンドリケリー)の初デジタルシングル「LOVE VS. LOVE」の制作は、2022年1月某日にスタート。この日集まったのは、堂本 剛とキーボーディストでアレンジャーのGakushi。新曲の制作は、デモ制作ということで音楽スタジオではなく、だだっ広いリハーサル室の一角で行われた。
堂本 剛いわく「『ここで作るの?』みたいなところで(曲を)作るとちょっと燃えるっていうか、なんかスタジオみたいなところに行くと落ち着いちゃってダラダラしちゃって。家でひとりでやってても凝り固まって出来上がっちゃうし、今思いついたことを今入れていってる」。どうやら、その場のひらめきや空気感を大事にしているようだ。
堂本 剛が弾くベースのフレーズをGakushiがパソコン上にデータで打ち込んだり、まだ歌詩がないメロディをハミングで録音したり……。ふたりは広いリハーサル室の一角からほとんど動かず、こぢんまりと制作を進めていく。一見順調な進行のようだが、スタジオに場所を移してのレコーディングでは、堂本 剛が「ムズい!」と何度もボーカルのリテイクを重ね、悪戦苦闘する場面も。
なお、5月28日にはLINE LIVEにて新曲「LOVE VS. LOVE」デジタルリリース直前配信を実施予定。こちらも要チェックだ。
(C)堂本剛プロデュース
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