■ジャン・ケン・ジョニー(MAN WITH A MISSION)が影響を受けた楽曲として挙げたのはスマッシングパンプキンズの「Cherub Rock」!
『THE FIRST TAKE』の制作チームが手がけるメディアプラットホーム『THE FIRST TIMES』のあらたなYouTubeコンテンツ『FUKA/BORI(フカボリ)』。その第6回のSIDE BにSIDE Aに続きジャン・ケン・ジョニー(MAN WITH A MISSION)が登場する。
『FUKA/BORI』は、音楽を嗜好品のように味わい、楽曲やアーティスト自身について深く堀って語る最深音楽トークコンテンツ。ホストは、東京スカパラダイスオーケストラが谷中敦が務める。
SIDE Bでは、ジャン・ケン・ジョニー自身を深掘り。ジャン・ケン・ジョニーが最も愛聴していたのは、90年代に流行したアメリカやイギリスのオルタナティブロックやミクスチャーロック。邦楽では、TAKUYA∞(UVERworld)が『FUKA/BORI』でも話に挙げていたHi-STANDARDなどいわゆる“AIRJAM世代”と呼ばれるバンドに憧れたという。ギターで初めてコピーしたのはニルヴァーナ。シンプルなギターリフやコード進行から音楽の奥深さに気づき、音の構成を学んだという。
ニルヴァーナなど数々の伝説級ロックバンドが存在した90年代のロックシーンのなかでも、今回ジャン・ケン・ジョニーが影響を受けた楽曲として挙げたのはスマッシングパンプキンズの「Cherub Rock」。ポップなサウンドと毒気を含んでいる歌詞のギャップに、楽曲制作面においてアーティストとして絶大な影響を受けたと語る。
また、最近の日本の音楽ではYOASOBIやVaundyなど新鋭のアーティストの音楽も日ごろからインプットし、バンドの新しい一面を見つけるヒントにしていることも明かす。MAN WITH A MISSIONの幅広い音楽性は、ジャン・ケン・ジョニーをはじめメンバーの音楽に対する柔軟な姿勢が反映されているようだ。
番組後半では、3年半ぶりとなるオリジナルアルバム『Break and Cross the Walls II』についてのトークも繰り広げる。
MAN WITH A MISSIONの音楽の原点はどこなのか、音楽原体験を振り返りながら最新アルバムまでじっくりと深掘りする“『FUKA/BORI』第6回のSIDE Bは、5月24日22時に『THE FIRST TIMES』のオフィシャルYouTubeチャンネルでプレミア公開。
リリース情報
2022.05.25 ON SALE
ALBUM『Break and Cross the Walls ll』
YouTubeチャンネル『THE FIRST TIMES』
https://www.youtube.com/channel/UCmm95wqa5BDKdpiXHUL1W6Q
MAN WITH A MISSION OFFICIAL SITE
http://www.mwamjapan.info/