■「諸説ある『パンドラの箱』になぞらえるように、“天使”と“悪魔”を両立させたスリリングな楽曲を書き下ろしました」(DEAN FUJIOKA)
DEAN FUJIOKAが自身主演の⽇本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』の主題歌「Apple」を含むシングルを7月13日にリリースすることが発表された。
新曲「Apple」はドラマの主題歌として書き下ろしされたもので、科学が発達するが故に生まれる光と闇を表現し、「パンドラの箱」になぞらえるように「天使」と「悪魔」を両立させたスリリングな楽曲となっている。
また、CDリリースについては4形態でのリリース。初回限定盤Blu-ray & DVDには2021年に開催された、自身最大規模となる全国18都市20公演に及ぶ全国ツアー『Musical Transmute Tour 2021』東京公演を完全収録。「Runaway」「Shelly」「Searching For The Ghost」「Echo」などのタイアップ曲に加え、ファッションブランド「COACH」のグローバル・キャンペーンソングになった「Spin The Planet」など全22曲が収録されている。
ツアータイトル『Musical Transmute』の名の通り、ミュージカルや歌劇のような演出で、これまでとはまったく違うあらたな体験型エンターテインメントとして観客を魅了したDEANならではのパフォーマンスが詰め込まれた内容となっている。
加えて今回副音声にてDEAN FUJIOKA、バンドメンバーでシンクマスター/マニュピレーター木内、舞台演出当銀の3人で全国ツアーを振り返る貴重なオーディオコメンタリーも収録。通常盤には「Apple」MVとそのメイキングが収録される。
さらに今回、CDと林檎型のオイルランプをセットにしたグッズ付き数量限定盤も発売。グッズには「DEAN」と「Apple」を掛け合わせた「#deanapple」の刻印がされ、プレミアムなものとなっている。このスペシャルなセットは、実際の林檎が出荷されるようにBOX仕様での販売となる。詳しくは公式サイトやSNSをチェックしよう。
また、5月27日にはCDリリースに先駆けて「Apple」(Pandora Ver.)が先行配信される。Pre-Add/Pre-Saveで登録してリリースを待とう。
■DEAN FUJIOKA コメント
科学の進歩により、想像できるような未来は、全て現実となってしまうような時代。科学が発達するが故に生まれる光と闇を表現したのが、主題歌「Apple」です。新しい技術や発明は、人を助けることも出来れば、新たな犯罪が生まれる可能性もある。しかし、その技術を使用したことに対して、法律が制定されていなかったら、それは悪となるのか。例えば、ISP細胞によって身体のパーツごと、次々に新しくしたり、多額の資金をもとに寿命に抗うように臓器を買い続け、身を滅ぼしながらも不老不死を手に入れられるようなことが起きたら・・・人類にとって科学は「災い」なのか。それとも「希望」なのか。その境界線はグレーで曖昧なことが多岐に渡ると思います。諸説ある「パンドラの箱」になぞらえるように、「天使」と「悪魔」を両立させた、スリリングな楽曲を書き下ろしました。是非、聴いてみてください。
リリース情報
2022.05.27 ON SALE
DIGITAL SINGLE「Apple」
2022.07.13 ON SALE
SINGLE「Apple」
「Apple」特設サイト
https://www.deanfujioka.net/apple/
DEAN FUJIOKA OFFICIAL SITE
http://www.deanfujioka.net