■「次はもっと大きな舞台を目指してみんなで愛とハッピーを共有したいです!」(新しい学校のリーダーズ)
新しい学校のリーダーズのワンマンライブ『むむむ!?無名卒業ライブ ~AG! FRIDAY AFTER SCHOOL~』が5月20日に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で開催された。
昨年1月に“ATARASHII GAKKO!”名義でアジア圏出身のアーティストを次々にアメリカの音楽シーンに送り込んでいるメディアプラットフォーム/レーベル“88rising”より世界デビューした新しい学校のリーダーズ。
TikTokフォロワーは380万人を誇り、4月にリリースした「NIKE塾」とのタイアップ楽曲「WOO! GO!」は世界中の人々から反響を呼んでいる彼女たち。今回、過去最大規模のワンマンライブに挑み、チケットはソールドアウトとなった。
毎回恒例のチャイムからライブがスタートし、1曲目の「透明ボーイ」から迫力あるダンスを見せつけた。続いて「最終人類」が始まり、昨年2万5,000人規模の会場で行われた海外フェスで見せたパフォーマンスで日本のファンも虜にした。奇抜で中毒性のある映像が流れ始め、EP『SNACKTIME』のキラーチューン「CANDY」で観客は早くも大興奮。「試験前夜」では彼女たちのワンマン初めてのバックダンサーたちが登場し、ステージの迫力が一気に増した。
「オトナブルー」からはカラフルな装飾を身に纏ったメンバーが登場し、テレビのなかで歌っているような演出が。今までにない彼女たちのステージに観客も惹き込まれるように見入った。「Happy Hormones」ではいつものキレのあるダンスから一変しかわいらしい一面が見え、観客もメンバーと一緒に手を横に振ったりピースしたりして盛り上がった。スロモーションな動きから始まったイタリアンディスコチューン「Fantastico」では途中リンボーダンスなどの振り付けもあり、コミカルな演出も十分に伝わる内容となった。
突如夜の街の工事現場で警備員を装ったモーリー・ロバートソンが現れ、ロボットダンスを披露。「We are Bestie Girls!」とメンバーが呼びかけ、「Intergalactic」がスタートすると彼女たちのパフォーマンスに会場中が釘付けに。最後に「皆さん、夜はまだこれからだよー!!」とモーリー・ロバートソンがシャウトした。
さらに、「Pineapple Kryptonite REMIX」では、息を呑むダンスが披露され、続く「Pineapple Kryptonite」のアクロバティックなパフォーマンスが披露されると、会場のボルテージはマックスに。
NIKE塾とのタイアップ楽曲「WOO! GO!」ではMIZYUからの振り付け講座もあり観客全員が一緒に振り付けを踊り、会場の一体感も高まった。「Free Your Mind」ではスペイン語の歌詞も披露し、配信で繋がっている世界中の人々にもステージの熱量を存分に伝えた。ステージ最後の挨拶ではメンバー全員が抱き合い、彼女たちの仲の良さが溢れ出しファンの目には涙も。
熱狂と興奮の渦を巻き起こし、大盛況のうちに幕を閉じた今回のライブはレベルアップした彼女たちのパフォーマンスが十分に感じられるステージとなった。
オフィシャル配信サイトでは、本公演のアーカイブ映像が5月21日12時から5月29日23時59分まで有料配信中。
■新しい学校のリーダーズ メンバーコメント
今までで一番最高のライブができました!過去のライブは4人で作り上げてきたけど、今回はいろんな人に関わっていただき、大人数で作ってきたからこそ安心感があってお客さんも含め愛情のあるライブだと感じました。言葉が無かったとしても遠くまでお客さんの顔が見れて、初めから終わりまで会場全員と会話ができた気がして、本当に嬉しいです。
みんな私達を思ってくれるのが日々SNSとかでも伝わるけど、やっぱり身を持って目線などで感じてみんなとステージ上で愛を確かめる時間ができて素の自分達でいられました。何よりも楽しむ事を最後の最後に再確認して、最高のステージになりました!次はもっと大きな舞台を目指してみんなで愛とハッピーを共有したいです!
新しい学校のリーダーズ OFFICIAL WEBSITE
http://leaders.asobisystem.com/