■「自分たちの演奏を文字に起こすというのは不思議な感覚で面白かったです!」(ASTERISM・HAL-CA)
“ヘヴィメタルの新境地開拓”を目標に掲げる、若き超絶技巧インストメタルバンド、ASTERISM(アステリズム)が、Eve「廻廻奇譚」のインストメタルカバーを、世界初の“インストリリック”という演出で公開した。
リリックビデオといえば、通常、ボーカルの口の動きとリリックのタイミングを合わせて表示する演出となるが、今回のインストリリックビデオでは、ギター、ベース、ドラムから出る音を、曲に沿った擬音で表現!
すインストバンドのASTERISMらしいギミックとなっている。
■ GAC監督 コメント
ASTERISMの曲を初めて聞いた時、インストバンドなのに声が聞こえ、まるでそれぞれの楽器が歌っているかのような錯覚に陥りました。ギター・ベース・ドラムだけでこんな表現が出来るのか…と衝撃を受けたのをハッキリと覚えています。
このMVのコンセプトであるインストリリックビデオは、奏でる音が声に聞こえるという印象と、若さ溢れるアグレッシブさ+超絶技巧をパッケージングするには持ってこいの演出なので、世界中の方々にその面白さや情緒的な部分を感じて頂けるのではないか、と思いました。裏話ですがこのリリックはASTERISMメンバーに書き起こして頂いています。
ただの擬音ではなく、曲に沿った音の視覚化=リリックというところがポイントなので、本人たちに聞こえている音のイメージを一緒に感じて頂ければと思っています。初めてASTERISMメンバーの3人にお会いしたのはMV撮影の時で、それぞれが温和な雰囲気の持ち主でこんな図太い音を掻き鳴らすようには見えなかったのですが、プレイが始まった瞬間にその意識が吹き飛びました。
ディレクター:中田岳 / GAC(spirot inc.)■ASTERISM HAL-CA(Gu)コメント
今回のMVではインストリリックという新しい挑戦をしました! 自分たちの演奏を文字に起こすというのは不思議な感覚で面白かったです! 新感覚MV、楽しんでもらえると思います!■ASTERISM MIYU(Ba)コメント
僕達のパフォーマンスと、僕達の奏でてる音を歌詞にした“インストリリック”という、今までになかったようなMVになっています! そして所々、『呪術廻戦』のキャラクターをオマージュしたようなカットもあるのでそこにも注目してみてください!■ASTERISM MIO(Dr)コメント
今回のMVは僕達の演奏だけでなく、なんとその音も歌詞(=インストリリック)として表現された映像になっています! “インストなのにリリック”という一見矛盾しているようなコンセプトのMV、今までにない面白いものになったので確かめてみてください!
リリース情報
2022.05.22 ON SALE
DIGITAL SINGLE「廻廻奇譚」
2022.09.09 ON SALE
DIGITAL ALBUM『Animetic』
ASTERISM OFFICIAL SITE
https://asterism.asia/