■「楽しもうとする気持ちが大事なのかなと思います」(20th Century・長野博)
20th Centuryが、5月17日発売の『週刊朝日』で表紙とカラーグラビアに登場する。
1995年の結成から昨年11月の解散までV6として26年間を駆け抜けた、坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の3人が、本格的に活動を再スタート。インタビューでは、3人が、“6人の変わらぬ絆”と“3人で目指すもの”を語っている。
井ノ原快彦主演のドラマ『特捜9season5』の主題歌「夢の島セレナーデ」にある「もがきながらも変わっていこう」というフレーズについて、長野博は「やっぱりもがかないと新しいことを生み出せない。でも、いやなことやってたら苦しいけど、そういうわけではない。楽しもうとする気持ちが大事なのかなと思います」、井ノ原はこのパートを坂本昌行に歌ってもらいたかったとのことで、「後輩や今の時代とどう向き合うかっていう、50代の人たちの思いを代弁しているという意味でも似合うと思って」と語った。
坂本は周囲とのかかわり方について、「40代後半くらいから、僕のまわりにいる人が笑顔でいてほしいってずっと思ってて。いやな現場を見て、『なんかさみしいな。俺は違うやり方で進んでいこう』って思ったからかな」と応えた。
経験を重ねたからこそ、3人それぞれの人生哲学がにじみでるインタビュー。また、『特捜9』について井ノ原が語った記事も掲載。キャストやスタッフとのエピソードたっぷり掲載される。
そのほか、地域の力で問題に挑むシニアの「困りごと」解決マニュアル、話題の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を13倍楽しむ方法、史上初めて誕生した現役東大生力士に高まる期待、運動能力調査などで高齢者の体力が軒並み上昇している話題などがラインナップされる。
書籍情報
『週刊朝日』2022年5/27号
発売日:5月17日(火)
定価:440円(本体400+税10%)