■「バンドにも個人にも真正面から向き合った作品は僕ら史上なかった様に思います」(tacica・猪狩翔一)
結成17年目に突入したtacicaが、約3年振りとなるオリジナルアルバム 『singularity』を6月29日にリリースする。
ストレートなロックでメッセージの強い「デッドエンド」や、耳あたりの良いバラードと思いきやトリッキーな展開が癖になる「人間讃歌」など新曲が9曲収録される。
一昨年立ち上げたプライベートレーベルSEMELPROUS(セメルパルス)としては1枚目のアルバムで、あらたなステップを踏みつつtacicaをより深く掘り下げたコンセプトアルバムとなっている
そして、7月10日の柏PALOOZAからスタートするアルバムリリースツアーは、8月20日の渋谷クラブクアトロまで全6公演を発表。チケットFC先行もスタートする。
■猪狩翔一(Vo&Gu) コメント
約2年かけて制作していたアルバムです。
その間にあった様々な出来事を背景に、こんなにもバンドにも個人にも真正面から向き合った作品は僕ら史上なかった様に思います。そんな作品が、聴いた誰かにとって少しでも日々の糧となれたら幸いです。
リリース情報
2022.07.10 ON SALE
ALBUM『singularity』
tacica OFFICIAL SITE
https://www.tacica.jp/