■ライブ本編では「トーキョーワンダー。」をはじめ、Adoとのフィーチャリング楽曲「Shake It Now.」やyamaとのコラボ曲「Hello/Hello」や「アブノーマリティー。」を披露
泣き虫が、約9ヶ月ぶりとなるワンマン『曇天の霹靂。』 tour 2022を東京・恵比寿LIQUIDROOMと大阪・心斎橋BIGCATで開催した。
前回の東阪ツアー『東京驚異。』でのLEDパネルを使用した演出とは打って変わり、サポートバンドと泣き虫とシンプルなステージ構成でのパフォーマンスとなった今回の『曇天の霹靂。』 tour 2022。シンプルながらも泣き虫のハスキーで独特な歌声と印象的な歌詞がリスナーによりまっすぐに届く公演となった。
ライブ本編では、2021年にTVアニメ『東京リベンジャーズ』のオープニング主題歌を担当した「トーキョーワンダー。」をはじめ、Adoとのフィーチャリング楽曲「Shake It Now.」やyamaとのコラボ楽曲である「Hello/Hello」や「アブノーマリティー。」を披露。
さらには、リクルートが企画する『Follow Your Heart & Music Presented by RECRUIT』の参加楽曲として書き下ろされた最新曲「アオイロリムーブ。」や、「レモネード。」「cider.」「おやすみヘブン。」といった未リリースの新曲を3曲も披露。特別な公演となった。
バンドでの演奏と弾き語りとで、それぞれの楽曲の表情を観客に魅せた彼ら。急遽、追加されたアンコールでの「カエル。」では、2021年の東阪ツアー『東京驚異。』で発案された、声の代わりに拍手で応えるハンド&レスポンスを実施した。
「分からない人いる?」という問いかけに対し、挙手するファンがいれば「じゃあもう一回練習しようか! もう完璧ですね。」などと観客は声を出せない状況でありながらも客席とのコミュニケーションを楽しみながらライブをつくりあげていた。
泣き虫は、今回の『曇天の霹靂。』 tour 2022のセットリストプレイリストを各配信サイトで公開中。7月17日にはスリーピースバンド・黒子首とのツーマンライブの振替公演の開催が決定しているほか、7月23日に開催される『MURO FESTIVAL 2022』への出演が決定している。
また、5月20日21時からは、弾き語りライブの配信も予定。YouTubeやInstagram、TikTokの泣き虫アカウントへアクセスして配信を視聴しよう。
PHOTO BY Chiaki Machida
泣き虫 OFFICIALSITE
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