乃木坂46、10周年バースデーライブに向けて『乃木坂4.6時間TV』を緊急生放送

■番組では、冠番組『乃木坂って、どこ？』『乃木坂工事中』で行ってきたヒット祈願企画の歴史をルックバック！

乃木坂46の『乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE』の事前特別番組『乃木坂4.6時間TV 緊急生放送！リハスタジオから10周年バースデーライブ直前SP』が5月7日、ABEMA「ABEMA SPECIAL2 チャンネル」にて生放送された。

番組は、神奈川・日産スタジアムにて5月14・15日の2日間にわたり開催される『乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE』を盛り上げるべく、ライブの本番に向けてリハーサルを行っているスタジオから放送。

乃木坂46のメンバー約40名が冠番組『乃木坂って、どこ？』『乃木坂工事中』（テレビ東京系）の放送内でシングルがリリースされるたびに行われてきた恒例企画“ヒット祈願”の歴史を中心に、グループの10年間の歩みを振り返った。

さらにメンバーたちは、ライブ当日に飾られる「バースデーライブウェルカムフラッグ」も作成。

懐かしい映像や、メンバーが体を張った企画など盛りだくの内容に視聴者からは

「ヒット祈願は何度観てもグッとくる」
「ライブがさらに楽しみになった！」
「やっぱ乃木坂最高！！」

といったコメントが殺到。番組の公式ハッシュタグ「#乃木坂46バスラ直前SP」は、日本と世界のTwitterトレンド1位になるなど大きな盛り上がりを見せた。

■遠藤さくら、伝説の“ヒット祈願”に「先輩方への尊敬の気持ちが止まらない」
番組では、乃木坂46の冠番組『乃木坂って、どこ？』『乃木坂工事中』（テレビ東京系）で、シングルがリリースされるたびに行われてきた恒例企画“ヒット祈願”の歴史を振り返っていった。

久保史緒里と金川紗耶がMCを担当したパートでは、デビューシングル「ぐるぐるカーテン」から6枚目シングル「ガールズルール」までのヒット祈願を振り返った。

4期生の遠藤さくらは「ぐるぐるカーテン」のヒット祈願が大量のティッシュ配りだったことを受けて「先輩方への尊敬の気持ちって止まらないし…かっこいいなって思うし、初期の先輩たちのこういった姿を見る機会はなかなかないのですごく貴重ですね」とコメント。

そして、久保が5期生で乃木坂46最年少の小川彩に「10年前って何歳？」と聞くと「4歳です」と回答され、メンバーたちは「え～!? 若い！」と衝撃を受けていた。

齋藤飛鳥と矢久保美緒がMCを担当したパートでは、12枚目シングル「太陽ノック」から16枚目シングル「サヨナラの意味」のヒット祈願を振り返った。

映像を観て北川悠理は「自然とか文化とか人とか、いろんなものと対峙して、先輩方が勝ってきたからここに座れているんだなって思うと感謝だなと思って…」と独特の感想を話すと、齋藤が「何に勝ってきたのか言ってもらっても良い？」と質問。北川は「地球に…」と答え、一同大爆笑となった。

また、吉田綾乃クリスティーが「もちろん過酷なのものもあるけど、笑えたりするのもあるし、うるっとくるものあるし、そういった頑張りがあったから今の乃木坂46があるんだなって思って。ジワっとくるものがありました」と話すと、齋藤も大きく頷いていた。

佐藤楓と田村真祐がMCを担当したパートでは、21枚目シングル「ジコチューで行こう！
から24枚目シングル「夜明けまで強がらなくてもいい」のヒット祈願を回顧。

西野七瀬の卒業シングルとなった22枚目シングル「帰り道は遠回りしたくなる」でのヒット祈願は、様々なメンバーとともに思い出の地をバスで訪れるという内容。

田村が「体を張るようなヒット祈願も印象に残るけど、こういった思い出づくりのようなヒット祈願も素敵で良いなって思いますよね」と感想を伝えると、視聴者からは

「このヒット祈願は伝説だよね」
「久しぶりに観れてうれしい」

といったコメントが殺到した。

■5期生の川崎桜が、巨大カエルに絶叫！
メンバーたちはヒット祈願を振り返りながら、これまで行われてきた様々なバラエティ企画にも挑戦。

ひとつ目は女優力を試す「一言演技チェック」。これは同じセリフを5人のメンバーが言うのだが、それぞれシチュエーションが異なり、回答者はそのシチュエーションを当てるというもの。

「好きだよ」というひと言を、様々なパターンで言っていくメンバーたちに、視聴者もコメント欄で誰がどのシチュエーションを言ったのかを真剣に回答。久保が「好きだよ」と言うとコメント欄はもちろん、メンバーからも「かわいい…」「キュンとしちゃった」と声が上がるなど、大盛り上がりを見せた。

巨大カエルやヘビなどと触れ合った“動物企画”を行ってきた乃木坂46だが、この日は巨大カエルを10秒間手に持つという罰ゲームをかけた、あだ名つけ対決を実施。

モニターに、ランダムに出るメンバーの写真に順番にあだ名をつけていき、同じ写真が出てきたら先にそのあだ名を言えたメンバーがそこまでのカードを総取りできるというルールで、制限時間内にカード枚数がいちばん少なかったメンバーが、10秒間のカエル持ち体験をすることに。

1回戦目では、まだバラエティ経験も少ない5期生の川崎桜がカエルを持つことに。カエルを飼っているという向井葉月のサポートを受けつつ、「きゃ～！」と何度も怖がりながらも、川崎がなんとか10秒間持つことができると、先輩メンバーたちから「よく頑張った！」「すごい!!」と称賛の声が送られた。

一方で向井は余裕の表情でカエルを抱え、怖がっている齋藤に近づこうとすると、齋藤は静かに目を見開き、その表情にリハーサル会場は笑いに包まれた。

その後も組体操にチャレンジする企画や、ラケットでボールを落とさないようにリレーをしていく企画など、バラエティ豊かで盛りだくの内容に挑戦していくメンバーたちに、視聴者からは

「何してもかわいいな～」
「先輩後輩の仲の良さが伝わってきていいね」

などのコメントが寄せられた。

■キャプテン・秋元真夏、記念すべき10回目のバースデーライブに向けて、「気持ちを全部一つに、最高の乃木坂46を見せれるように」
番組の最後には、番組出演メンバー全員が集まり、副キャプテンの梅澤美波の提案で『乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE』に向けた円陣を組んだ。

そして、秋元が「この10年間の感謝の気持ちを込めて、そして5期生が加わって乃木坂46がパワーアップしたと思うので、その気持ちを全部ひとつにして、最高の乃木坂46を見せれるように頑張りましょう！」と話し、『乃木坂4.6時間TV 緊急生放送！リハスタジオから10周年バースデーライブ直前SP』を締めくくった。

この番組は、ABEMAにて10日間無料で見逃し配信中。メンバーからのバースデーライブへの意気込みコメントを含む、本番組の未公開シーンが5月11日からABEMAにて順次公開予定となっている。

また、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」では、『乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE』を生配信する。配信チケットは、販売中。

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