■ジュンケイ&ウヨンが、うさぎの耳や猫の耳をつけたまま、2PMの「GO CRAZY!」を披露する場面も!
2021年、完全体として約5年ぶりに再始動し、日本でもオリジナルミニアルバム 『WITH ME AGAIN』が国内外の配信チャートなどで1位を多数獲得し話題を集めた”アジアNo.1野獣アイドル”2PM。
そんな2PMから、日本でも精力的にソロ活動を行っているジュンケイとウヨンが、4月30日・5月1日の2日間にわたって、スペシャルなFAN-CON(ファンコンサート)を韓国で開催した。
5月1日の公演は、オンラインで世界にも生中継配信され、日本を含む世界中のファンのコメントなどで大盛況となった。FAN-CONとは、ファンミーティングとコンサートを組み合わせた形式の公演で、公演名の『115430』はジュンケイの誕生日の1月15日とウヨンの誕生日の4月30日を表したもの。すべての数字を足し合わせると14時、すなわち2PMを意味する数字14となり、特別な意味を持つようになっている。随所にメンバーの想いが込められた、特別な公演となった。
世界に配信された5月1日の公演は、まずはウヨンのソロステージからスタート。リメイク曲「Think About’ Chu」を歌いながら颯爽と登場し、ソロデビュー曲でもある「R.O.S.E (Korean Ver.)」では薔薇の花を客席に投げ入れるパフォーマンスでさっそくファンの心を虜に。その後「Going Going」から「Formula (Korean Ver.)」まで、華麗なダンスやウヨンらしい世界観で魅了し、計7曲を駆け抜けた。
「最初のイントロが流れて、扉が開いて観客の皆さんと目を合わせた瞬間泣きそうになった」と久しぶりのステージの喜びを語ったウヨンにとって、その魅力が充分に発揮されたステージとなった。
そして、続いてステージに登場したのはジュンケイ。冒頭からサンプリングマシンを自ら操り「alive pt2」を披露するというパフォーマンスから一気に会場のテンションを上げ、さらに自ら作詞作曲しブーム再燃となった2PMの大人気曲「My House」のアコースティックバージョンでは、その歌声で観客の心を鷲掴みに。ジュンケイ自身「ずっといつかお客さんと一緒に歌ってみたいと思っていた」という「BETTER MAN」ではなんと客席の中でお客さんとデュエットするというサプライズもあった。
ラストの「THIS IS NOT A SONG, 1929(Korean Ver.)」ではマイクを置いて肉声を会場中に響かせ、圧巻の計7曲となった。
その後はジュンケイとウヨンが2人そろってFAN-CONならではの楽しいゲームコーナーや、2人がうさぎの耳や猫の耳をつけたまま2PMの「GO CRAZY!」を披露したり、同じく2PMの「Superman」「YOUNG FOREVER」で大いに盛り上げ楽しませた。
「DJ GOT ME GOIN’ CRAZY (Feat. JUN. K)」のあとには「Only You」のアコースティックバージョンで2人の美しい歌声のハーモニーで観客の心を魅了。そして最後は「Hands Up」で会場一体となって最高潮のステージとなった。そして、ジュンケイとウヨンならではの2人が考え抜いてつくられた最高のステージはそれでも終わらず、来てくれたファンのため追加で定番曲「10 out of 10」まで披露し会場みんなで踊りながら幕を閉じた。
2PMとしては、5月23日に7thフルアルバム『MUST』の限定版LPの発売が決定。2021年の再始動で多くの話題を集めたアルバムのトレーラーポスター未公開カットなども収録されており、日本国内でもソニー・ミュージックショップ他で予約受付が開始されている。
リリース情報
2022.05.23 ON SALE
ALBUM『MUST』
2PM OFFICIAL SITE
http://www.2pmjapan.com/