■福山雅治が、天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学を演じる『ガリレオ』がスクリーンに帰ってくる!
2007年、フジテレビ月9枠で放送された連続ドラマ『ガリレオ』(第1シーズン)。変人でありながら天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学を演じた福山雅治の見事なまでの好演が大反響を呼び、平均視聴率21.9%という異例の高視聴率を獲得。さらに翌年2008年公開された映画『容疑者xの献身』は興行収入49.2億円の大ヒットを記録した。
それから6年後の2013年、連続ドラマ『ガリレオ』(第2シーズン)が放送。初回から4週連続20%越えの驚異的な数字を叩き出し、その年の6月に映画第2弾『真夏の方程式』が公開されると、興行収入33.1億円の大ヒット! その年の興行収入邦画実写No.1を樹立した。
そして、2022年――。満を持して『ガリレオ』映画化第3弾となる『沈黙のパレード』が公開となる。
主演はもちろん、アーティストとしても俳優としても第一線で活躍し、つねに挑戦し続ける福山雅治。今年は3年10ヵ月ぶりとなるアリーナツアーを実施、シンガーソングライターとしても確固たるキャリアを築きながら、是枝裕和監督、ジョン・ウー監督、岩井俊二監督と名だたる名匠とタッグを組み、俳優としての新境地に果敢にトライを続ける福山が、再び不可思議な事件を科学的な検証と推理で見事解決していく天才物理学者・湯川学を演じる。
共演には、様々な役柄を見事なまでに演じて人々を魅了し、アーティストとしても活動する柴咲コウが、理論よりも直感で行動する正義感溢れる警視庁捜査一課の刑事・内海薫としてスクリーンに戻ってくる。本作の見どころのひとつでもある、湯川と内海の、性格がまったく違うことで際立つコミカルなやりとりも再びスクリーンで楽しめる。
そして、湯川の大学時代の同期で内海の先輩でもある警視庁捜査一課の刑事・草薙俊平を、幅広い演技で圧倒的な存在感を放つ北村一輝が演じる。
原作は、ベストセラー作家・東野圭吾の累計1,470万部を超えるガリレオシリーズ第9弾『沈黙のパレード』。ファン待望の6年ぶりとなった当書は、極上ミステリーでありながらすべての登場人物に暖かな眼差しが向けられ、繊細な人間模様が描かれている。
監督を務めるのは、『容疑者xの献身』(2008年)、『真夏の方程式』(2013年)、『昼顔』(2017年)、『マチネの終わりに』(2019年)など、数々のヒット作品を世に送り出し、今年6月には『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の公開が待たれる人間ドラマの名手・西谷弘。
そして、このたび最新ビジュアルが解禁された。
解禁となったビジュアルは、湯川のトレードマークともいえる白衣×眼鏡姿。凛々しく堂々とした表情に思わず目を奪われる。そして、背景には何かを感じさせる怪しい雰囲気を醸し出す人々の姿――。謎めいた雰囲気と大きく映し出された湯川の姿に、“ガリレオの帰還”を強く感じさせる仕上がりとなった。
さらに、特報映像も解禁。福山によって“2022年ver.”に仕立てられた、ガリレオといえば!の名曲「vs. ~知覚と快楽の螺旋~」とともに、疾走感溢れる映像が楽しめる。湯川と内海の変わらない掛け合いに、一気に『ガリレオ』の世界に引き込まれるファンも少なくないに違いない。そして、後半には、見たこともない草薙の姿も……。
いったいどんなドラマが待っているのか!? 本作への期待が高まる“実に面白い”映像となっている。
映画情報
『ガリレオ 沈黙のパレード』
9月16日(金)全国東宝系にて公開
原作:東野圭吾『沈黙のパレード』(文春文庫刊)
脚本:福田靖
監督:西谷弘
音楽:菅野祐悟 福山雅治
出演:福山雅治 柴咲コウ 北村一輝
製作:フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋 FNS27社
(C)2022「沈黙のパレード」製作委員会
■ストーリー
行方不明になっていた女子高生が、数年後に遺体となって発見された。警視庁捜査一課の刑事・内海の説明によると容疑者は、湯川の親友でもある先輩刑事・草薙がかつて担当した少女殺害事件で、無罪となった男。その男は今回も完全黙秘をつらぬき証拠不十分で釈放され、女子高生の住んでいた町に戻って来た。町全体を覆う憎悪の空気……。そして、夏祭りのパレード当日、さらなる事件が起こる。
湯川、内海、草薙にまたもふりかかる、超難問! この秋、あらたなる『ガリレオ』ミステリーが幕を開ける!
映画『ガリレオ 沈黙のパレード』作品サイト
https://galileo-movie3.jp/