■「“みんなで作り上げる”企画と聞き、自分に務まるかわからないけど直観でやりたいと思った」(山之内すず)
様々なクリエイターとともに新しいIPを創出していくプロジェクト『1PICTURE 1STORY』(ワンピクチャーワンストーリー)第3弾として、山之内すずがボーカルを担当したインスパイアソング「あの子になりたい」がデジタルリリース。これを記念して、参画クリエイターの山之内すず・大松絵美・40mP・寺田てらが登壇するトークライブイベントが、4月20日に都内にて開催された。
『1PICTURE 1STORY』は、多方面で活躍中のクリエイターが集結し、1枚のイラストを軸に1つのストーリー(プロット)を考案し、2つを掛け合わせることで『原案・原作』IPを創造するプロジェクト。
イベントでは、進行MCにニッポン放送の吉田尚記アナウンサーを迎え、参加クリエイターの4人が楽曲タイトル「あの子になりたい」にちなんで、コンプレックスを解決した方法についてのトークセッションを繰り広げられた他、「あの子になりたい(feat.40mP/山之内すず)」のMVが初解禁となり、山之内すずとエミリンによる「踊ってみた」ダンスも披露された。
楽曲の歌唱を担当した山之内すずは、「小学生の頃から40mPさんの曲を聞いていたので、今回お名前を聞いて“まじか”と、もう一度40mPさんの曲を聴きき直しました」と音楽好きを感じるエピソードを披露。「めちゃくちゃかわいい曲で一晩聴いていたら翌日には歌えるようになるくらい頭に残る音楽。シンプルにめっちゃ好きです。歌詞をきれいに心地よく聴いてもらうにはどうしたらいいか悩みながらも、ボイトレからレコーディングまで全部楽しかったです!」と明るく話した。
本人にとって初となるデジタルシングルのリリースについて、山之内すずは「昔からずっと音楽が好きで音楽は人生の中で大切なもの。これまでもお仕事の声はかけてもらっていたけど、本気で音楽の道を目指している方に対して、他から来た自分がその道を奪ってしまうことに責任を持てないとお断りをしていました。今回は、“みんなで作り上げる”企画と聞き、自分に務まるかわからないけど直観でやりたいと思った。結果として、 歌うことが好きだなと改めて感じたし、私が歌うからこそ通じるものがあれば良いなと気負い過ぎないように意識しました」と音楽にかける熱い思いを明らかにした。
続いて、楽曲タイトル「あの子になりたい」にちなみ、「自身がコンプレックスに感じていること」や「そのコンプレックスを乗り越えるために実践していること」などをテーマにトークが進行。
そして話題は、楽曲「あの子になりたい(feat.40mP/山之内すず)」を使って4月22日に山之内すずのYouTubeチャンネル『山之内之家(やまのうちのうち)』で公開される“踊ってみた”動画の話へ。「Tiktokなどでマネしてほしい」と、ステージにて山之内すずがエミリンと共にダンスの一部を披露した。
そして、最後に、登壇者一人ひとりがイベントの感想を述べた。
「作品に対するそれぞれの思いを聞けて、一致する部分もあれば異なる部分もあり、その点がコラボレーションの醍醐味だと感じました」(40mP)
「ボーカルを務めさせていただくことに不安があったけど、今日クリエイターの方々とお話できてこの作品に関われてよかったと改めて感じました」(山之内すず)
「ここまで自然な流れでそれぞれの作品がつながり本日を迎えることができました。 ぜひ多くの方に楽曲を聞いてほしいです!」(エミリン)
「それぞれのクリエイティブに対する向き合い方やイラストの解釈が新鮮で面白くてとても刺激的でした。できあがる過程を楽しみました」(寺田てら)
リリース情報
2022.04.30 ON SALE
1 PICTURE 1 STORY #03
DIGITAL SINGLE「あの⼦になりたい (feat.40mP / ⼭之内すず)」
『1 PICTURE 1 STORY』OFFICIAL Twitter
https://twitter.com/1PICTURE1STORY
『1 PICTURE 1 STORY』YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCjcBVIiuep6GHCnHJqrBYGw