■「アコースティックギターの音色の魅力とコブクロの楽曲の魅力が1人でも多くの方に届くと嬉しい」(小渕健太郎)
小渕健太郎(コブクロ)が、4月27日にリリースするギターインストゥルメンタルアルバム『ツマビクウタゴエ 2』のティザー映像を公開した。
今作は、2013年9月にリリースされ大好評を博したアルバム『ツマビクウタゴエ~KOBUKURO songs,acoustic guitar instrumentals~』のシリーズ第2弾アルバム。
コブクロの楽曲の数々を、小渕健太郎自らがアコースティックギターの多重録音でレコーディングしたインストアルバムで、前作に続き、ギタリスト小渕健太郎として、“ギタリストとしてのテクニックに走る”という事ではなく、“歌心のあるギターアルバム”をテーマに制作が行われた。
アコースティックギターの音のみでレコーディングされているのにもかかわらず、まるで歌声が聴こえてくるかのような、心が温かく、和むようなギターインストアルバムは、ギタリスト小渕健太郎の思いが詰まった自信作となっている。
なお、『ツマビクウタゴエ 2』よりコブクロの代表曲でもある「未来(ツマビクウタゴエver.)」と「流星(ツマビクウタゴエver.)」の先行配信も行われているので、公開されたティザー映像とあわせてチェックしよう。
■小渕健太郎 コメント
9年越しに『ツマビクウタゴエ 2』を作りました。
今回で、2作目となります。『ツマビクウタゴエ』とは、アコースティックギターで自分達の過去の楽曲をセルフカバーした、インストの作品なのですが、1音1音が「歌声」に聴こえるように演奏し、言葉を持たない楽器から、まるで歌詞が聴こえて来るようなそんな、こだわりを持って作っている作品です。
2人の歌声の息遣いや、強弱、重なり合い、そこに寄り添っている様々な楽器の旋律をアコースティックギターで表現しています。
楽器で「歌声」を表現しようとする作業は作詞作曲とはまた違う未知へのチャレンジであり、ギタリストとして、とても勉強になる時間です。
こうして、メロディーだけで聴いても、美しさや可憐さ、切なさや、希望に満ちた楽曲をこれからも作っていけるように心を込めて楽曲制作を続けて行きたいなと思います。
このアルバムを通して、アコースティックギターの音色の魅力と
コブクロの楽曲の魅力が1人でも多くの方に届くと嬉しいです。
リリース情報
2022.04.27 ON SALE
ALBUM『ツマビクウタゴエ 2』
『ツマビクウタゴエ 2』特設サイト
https://kobukuro.com/feature/tsumabikuutagoe2
コブクロ OFFICIAL SITE
http://kobukuro.com/