■夜来香(イエライシャン)ラプソディ』は、音楽を通じて絆を結び合う人々の葛藤と夢を描いた音楽劇!松下洸平は日本を代表する作曲家。服部良一役を熱演
松下洸平、白洲迅、山西惇ほか出演の音楽劇『夜来香(イエライシャン)ラプソディ』が4月16日、新潟・長岡市立劇場で大千穐楽を迎えた。
芸能プロダクション「株式会社キューブ」の25周年事業の幕開けとして実施された音楽劇『夜来香(イエライシャン)ラプソディ』は、これまで東京、名古屋、大阪公演を実施。4都市全27公演の総動員数は2万人。チケットは完売した。
第二次世界大戦末期の上海を舞台に、人種やイデオロギーの壁を乗り越えコンサートを開催しようとした人々を描く物語で、日本を代表する作曲家・服部良一、「夜来香」を作曲した中国人作曲家・黎錦光(れいきんこう)、絶世の歌姫・李香蘭を中心に、音楽を通じて絆を結び合う人々の葛藤と夢を描くドラマが繰り広げられた。
演出は、2017年に上演された20周年記念公演の音楽劇『魔都夜曲』に引き続き河原雅彦が担当し、音楽はキューブ所属のアーティストの音楽活動やライブに欠かせない存在である音楽プロデューサーの本間昭光が手掛けた。
出演者は、主演の服部良一役を4月クールのTVドラマ『やんごとなき一族』への出演など、映像、舞台、音楽、CMと飛躍的に活躍中の松下洸平が務め、キューブ・リコモーションの所属俳優である白洲迅、壮一帆、上山竜治、夢咲ねね、仙名彩世、山西惇が顔を揃えた。さらに、木下晴香、山内圭哉ら外部から多彩な俳優たちも参加した。
PHOTO BY 桜井隆幸
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