■日本人アーティストが『コーチェラ・フェス』のメインステージでパフォーマンスするのは、2013年の東京スカパラダイスオーケストラ以来9年ぶり!
宇多田ヒカルが、初めて音楽フェスティバルに出演する。
アメリカ・カリフォルニア州インディオの砂漠地帯“コーチェラ・ヴァレー”にて米国時間4月15~17日、4月22~24日に行われる世界最大級の音楽フェス『コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(通称コーチェラ・フェス)』の4月16日公演に出演し、“88rising’s HEAD IN THE CLOUDS FOREVER”ステージ内にてパフォーマンスする。
今回の出演に関しては、88rising Founder/CEOのショーン・ミヤシロをはじめとするスタッフ陣と88risingのアーティストが愛する世界各国のアジアを代表するアーティストに出演を依頼。その日本代表として、宇多田ヒカルに声がかかった。宇多田の他、NIKI、Rich Brian、CL、Jackson Wangなどもステージに立つ予定。
『コーチェラ・フェス』のメインステージで日本人アーティストがパフォーマンスするのは、2013年の東京スカパラダイスオーケストラ以来9年ぶり。宇多田ヒカルとしても、有観客のステージに立つのは、2018年に行った自身のツアー『Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018』のファイナル公演となった12月8日以来、約3年半ぶりのこと、どんなパフォーマンスを繰り広げるのか、期待が高まる。
『コーチェラ・フェス』は、ハリー・スタイルズ、ビリー・アイリッシュ、スウェディッシュ・ハウス・マフィア×ザ・ウィークエンドが各日のヘッドライナーを務め、全世界の音楽ファンがライブ配信を通じて楽しむこともできる。
“88rising’s HEAD IN THE CLOUDS FOREVER”ステージの模様もフェスのオフィシャルYouTubeチャンネルにて全世界に向けライブ配信される。宇多田の出演は、日本時間で4月17日の10時45分からを予定している。
■88risingとは
アメリカを拠点とし、アジア系アーティストの才能を広げるべく立ち上がった音楽&メディア・カンパニー。全米初のアジア系アーティストを中心とした音楽フェス(『Head in the Clouds Music & Arts Festival』というフェスで、今年4回目を迎える)を開催する他、アジア系のアーティストとしては初のBillboard R&B / Hip-Hopチャート1位、Spotify’s Weekly Global Albumsチャート1位をマークするなどの記録を打ち立てた。また、北米圏では初となるアジア系のラジオチャンネルも立ち上げている。2021年にはマーベルによる初のアジア系アメリカ人のヒーローとなるシャン・チーを主人公にした映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のサウンドトラックにおけるプロデュースとキュレーションを担当。2019年、中国最大規模の音楽ストリーミングプラットフォームでもあるNetEaseからはLabel of the Yearに認定される。世界中からの総フォロワー数は1.6億人。音楽&映像のストリーミング総再生回数は400億回を数え、グローバルな影響を与え続けているレーベルだ。
PHOTO BY Zhong Lin
『コーチェラ・フェス』OFFICIAL YouTube
https://www.youtube.com/Coachella
『コーチェラ・フェス』OFFICIAL SITE
https://www.coachella.com/
宇多田ヒカル OFFICIAL SITE
https://www.utadahikaru.jp/