■緑黄色社会・小林壱誓、石崎ひゅーいへの憧れを吐露。「信じられないスター性がある」
4月3日よりスタートした、緑黄色社会の小林壱誓(Gu)が、レコメンドしたい音楽を紹介する『誰だってNeed music』。第2回となる4月10日放送で小林が紹介した楽曲は、石崎ひゅーいの「僕がいるぞ!」。
「YouTubeにMVもあがってるんですけど、かなり刺激の強いテイストで。SMの(格好をした)女性が出てきたり、(石崎が)渋谷の路上で車の上に乗っかって歌い出したり……。この曲に出会ったのが、大学2年生の頃だったと思うんですが、当時『ガーン!』とやられて。中学生の時に見てたら、すごいことが起きてただろうなと思います(笑)」と、受けた衝撃を明かす。
「石崎ひゅーいさんの何がすごいかって。MVを見てもらっても分かると思うんですけど、信じられないスター性があるんです。『こんな人、この世界にいるんだ!』と思いました。でもって、言葉を選ばずに言うと、『こんな変な曲、書いちゃうんだ!』みたいな魅力もあって」と、石崎ひゅーいに惹かれた理由を熱っぽく語る。
さらに、「『僕がいるぞ!』でいうと、Bメロに<電信柱に登るコアラさん>って歌詞があって。♪電信柱に登るコア~ラさぁんって、ちょっとフォールするんですけど。あまり楽曲のコード感に合わせにいってないというか、不思議な浮遊感が生まれているんです。これって、つじつまを合わせないメロディラインということだと思うんですけど、それってアーティストの余裕や遊び心がないと、絶対に実現しないメロディラインなんですよね」と、この楽曲のすごさを具体的に解説。
また、「そういうところに、同じミュージシャンとして憧れを抱きますね」と石崎ひゅーいへの憧れを口にした。
ソニーミュージックがお届けする『誰だってNeed music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週日曜午後に放送中の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で、13時30分~、15時25分~(※)放送。毎回1曲ずつ、小林壱誓が自らセレクトしたおすすめ楽曲を紹介。熱量の高いレコメンドで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。
『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかった小林の言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。
『誰だってNeed music』概要
4月10日(日)放送
毎週日曜13:30~、15:25~放送
※放送時間は毎週入替
※J-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で毎週放送される120秒の長尺CM企画。
リリース情報
2022.04.20 ON SALE
緑黄色社会
SINGLE「陽はまた昇るから」
緑黄色社会 OFFICIAL SITE
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石崎ひゅーい OFFICIAL SITE
https://www.ishizakihuwie.com/