■Sexy Zone・佐藤勝利、『日経エンタテインメント!』に単独初登場!
Sexy Zoneの佐藤勝利が、エンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』5月号(4月4日発売)に単独で初登場。「未来への道しるべ」と題し、自身にとって大きな転機となりそうなこの春についてじっくり語っている。
『VS魂』(フジ系)をはじめとするバラエティ番組で見る機会が増えているなか、この春はドラマ『青野くんに触りたいから死にたい』(WOWOW)で主演している佐藤。4月10日からは上演20年を超えるミュージカルシリーズ『Endless SHOCK -Eternal-』に初登板。堂本光一扮する主人公に立ちはだかって物語をかき回す、重要で注目度の高いライバル役を演じる。
佐藤にとって同作は、ジャニーズ事務所のアイドルとしての目覚めとなった作品。初見以降は1ファンとして劇場に足繁く通って鑑賞していたことから、堂本から「そんなに何度も見て飽きない?」と言われていたほどだ。好きすぎるがゆえ「出られるものではない」と思っていたそうだが、このたび出演が決まり、製作発表の壇上で「自分の殻を破りたい」と発言。その真意について、「(自分の殻とは)失敗したくない、恥をかきたくない、みたいな気持ち……だと思います。光一くんに『稽古場ではどんどん失敗して、恥をかいていこう!』と言われた時、めちゃくちゃ見抜かれたなと思いました」と自身が抱えている壁を吐露。
ジャニーズファンにはよく知られているところだが、佐藤の経歴はその華々しさで群を抜いている。事務所前社長のジャニー喜多川が特別に目をかけた子として、事務所入りから1年足らずでCDデビューが決定。Sexy Zoneでデビューすると、2年後には『NHK紅白歌合戦』に初出場。ハイペースな楽曲リリースにコンサートと、恵まれたアイドルロードを歩んできた。インタビューでは2010年の入所オーディションでの様子や、ジャニー氏との出会いで経験した衝動、当時の葛藤、仲間との関係性などについて克明に語っている。
素顔をあまり見せるタイプでないことから、バラエティ番組にはどこか苦手意識があるのかと思いきや、「番組が面白くなるなら僕はどう映ってもいいです」とキッパリ。ドッキリ企画で大ブレイクしたメンバーの菊池風磨のことを挙げながら、「バラエティで恥をかいていける風磨くんの強さはかっこいいし、うらやましい」とも。僚友の活躍も後押しとなって自身にも地殻変動を起こしたいと思っていることがわかる。
インタビューではほかに、「家でお酒はどのくらい飲む?」「カレーの好みは?」といったプライベートトークも多数掲載。また、堂本光一が連載コラム「エンタテイナーの条件」で佐藤について語っており、合わせて読むと興味深い内容になっている。
巻頭特集は『SPY×FAMILY』。コミック累計1500万部を突破する人気マンガが、4月よりアニメになって登場。メインキャラクターを演じる声優のほか、プロデューサーなどスタッフ陣、主題歌を担当するOfficial髭男dism&星野源らへのインタビューから、作品の魅力を解剖。合わせて、同作を連載している『少年ジャンプ+』特集も掲載。大きな話題を呼んでいる『ダンダダン』『タコピーの原罪』作者へのインタビューや編集スタッフへの取材から、次々とヒット作を生み出す秘訣を探っている。
さらに、スペシャルインタビューには、昨年11月のデビューシングルが大ヒットしたINIが、11人揃って初登場。劇場版『名探偵コナン』最新作で声優に挑戦する白石麻衣のロングインタビューなども掲載される。
PHOTO:(C)日経BP
書籍情報
『日経エンタテインメント!』2022年5月号
発売日:4月4日(月)
特別定価:790円(税込)
出版社:日経BP
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