■二宮和也主演の映画『TANG タング』共演者よりコメント到着。「鳥肌が立つような緊張感でした」(SixTONES・京本大我) 公開は8月11日。
二宮和也が主演する映画『TANG タング』の公開日が8月11日に決定。あわせて、第2弾キャストと特報映像が解禁された。
本作は、日本国内でもシリーズ累計発行部数28万部を超えるベストセラーのイギリス小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を映画化したもの。二宮和也が演じるのは、ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井 健。ある日、健の家の庭に突然現れた、記憶を無くした迷子のロボット“タング”との運命の出会いが、壮大な冒険の幕開けとなる。
今回第2弾キャストとして発表されたのは、二宮演じる健の妻でバリバリ働く弁護士の絵美に満島ひかり。キャリアウーマンの妻と無職の夫という対照的なふたり。初共演にして、夫婦役のふたりの掛け合いも見どころとなっている。
また、健とタングの行動を監視しているミステリアスな男・加藤飛鳥を小手伸也、中国在住のロボット歴史学者・大槻凛を奈緒、ロボットやAIに詳しい会社員・林原信二をSixTONESの京本大我が演じる。京本はSixTONESメンバーとの映画出演はあるものの、単独での本格映画出演は本作が初となる。
そのほか、健と絵美をそっと見守る健の姉・桜子を市川実日子、行方知れずになっているロボット工学の第一人者・馬場昌彦博士役を武田鉄矢が演じる。
あわせて解禁となった特報映像では、健とタングの初めての出会いが描かれる。
タングと手をつなぎ、前をしっかりと見据えて歩く健、そんな健を見上げるタング。ふたりの迷子が見つけた人生の宝物とはいったい何なのか? 健の涙の訳はいったい何なのか? 続報に注目だ。
満島ひかり コメント
のびのびと柔らかく面白い二宮さんの存在と、楽しそうに映画を撮っていて朗らかな三木監督のいる現場で、まるでのび太君としずかちゃんみたいな夫婦を演じました。
タング(ロボット)の出てくる新しい時代の話なのに、かつての怪獣映画を撮影しているかのような、懐かしい気持ちになりました。
どんな作品になっているのか想像がつかないですが、きっと温かく可愛らしい、
二宮さんとタングの冒険映画になっているのだと思います。
ポンコツロボットのタング君、人気者になるといいな。小手伸也 コメント
三木監督とは、実は大学の演劇サークルの同期で彼の世界観に僕のキャラがそぐわなかったのか、暫く疎遠だったんですが(笑)
今回、初めて商業映画で一緒に仕事が出来てとても嬉しかったです。
僕たちも、家庭を持って子供が出来て、改めて子供を育てることや親の葛藤などを描ける年齢になったのかと染み染み思いました。
『TANG タング』は、ひとりのロボットと、二宮さん演じるひとりの大人が出逢いそれぞれの形で成長していく、家族のドラマです。
ご家族で劇場にいらして頂けたら嬉しいです。奈緒 コメント
初めての中国語のセリフやアクションシーンは緊張しましたが、二宮さんが励ましてくださって、頑張ることができました!
タングと一緒の撮影は本当に新鮮で、とにかくタングが可愛くて。
撮影中も「おはよう、タング!」って声をかけて、ずっと話しかけたりしていました。
近い未来に起こりうる、夢がたくさん詰まった優しいお話。それが『TANG タング』です。
そしてタングがきっと、今の私たちに大切なことを教えてくれると思います。
ぜひ、劇場で楽しんでください。京本大我 コメント
これまでたくさんの作品で二宮くんのお芝居を拝見していましたが
この作品で共演して生のお芝居を見せて頂き、鳥肌が立つような緊張感でした。
今後お芝居をしていく中で、きっとこの経験がすごく生きてくるだろうと思っています。
僕が演じた林原は超がつくくらいナルシストなキャラクターなので、撮影前から独特な決めポーズやしぐさを何パターンも研究して演技に取り入れています。
そんなところもご覧になって頂ければ嬉しいです。公開をお楽しみに!市川実日子 コメント
やる気のない弟と後輩の絵美を心配し、そっと見守っている。
健と絵美夫婦を、そっと…時に強めに見守る健の姉、桜子役で参加しました。
脚本を読んだ時、ロボットとひとの友情という可愛らしいお話の中に、
ドキッとするメッセージが潜んでいるようにも思えました。
そして、キャストのお名前を聞いた時のなんだかワクワクする意外性から、
このチームが乗ろうとしている風のようなものがふっと見えた気がしました。
公開を楽しみにしていただけたらうれしいです。武田鉄矢 コメント
人間の生活にロボットが入ってくる、そんな未来の物語。
すでに社会の中にロボットはたくさんいて、もはやそれは単なる機械ではない時代。
私たちがロボットに求めるものは、もうテクノロジーだけではないのでしょう。
「ロボットが友人になりうる可能性」。それこそがこの作品のテーマであり、
そこに向かってロボットを作っていく時代なのではないでしょうか。
『TANG タング』は、日本人の感性でロボットにヒューマニズムを込めた作品です。
映画情報
映画『TANG タング』
8月11日(木・祝)公開
キャスト:二宮和也 満島ひかり/市川実日子
小手伸也 奈緒 京本大我(SixTONES)/武田鉄矢
原作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール 作 松原葉子 訳 小学館文庫)
監督:三木孝浩
脚本:金子ありさ
配給:ワーナー・ブラザース映画
Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C)2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo
(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
映画『TANG タング』作品サイト
tang-movie.jp