“トニセン”こと20th Century（坂本昌行、長野博、井ノ原快彦）の新曲が決定

■新曲「夢の島セレナーデ」の作詞作曲は、サニーデイ・サービスの曽我部恵一！「トニセンの3人に“今”歌ってほしい曲を書こうと思いました」

4月6日からスタートする、井ノ原快彦主演のテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season5』の主題歌を、20th Centuryが担当することが発表された。

『警視庁捜査一課9係』シリーズから2021年に放送された『特捜9 season4』まで16作連続でV6が主題歌を担当していたが、『特捜9』の新シリーズは20th Centuryが引き継ぐかたちになった。

主題歌となる「夢の島セレナーデ」は、井ノ原快彦とも交流のあるサニーデイ・サービスの曽我部恵一が楽曲を提供。曽我部の神髄ともいえる“大人のフォークロックサウンド”となっており、シンプルでありながら、ツボを押さえたプレイが聴きどころになっている。

作詞作曲を担当した曽我部恵一は「トニセンの3人に“今”歌ってほしい曲を書こうと思いました。僕たちが自分たちの今日を愛し、輝ける明日を信じられるよう願って作りました」とコメントしている。

今作の歌詞について、ドラマの主演も務める井ノ原快彦は、「つらいことや悲しいことが起こるんですけど、そんな中でもひと筋の希望をつかんで笑顔で歩んでいく…というのが、すごく作品と合致している気がしている」とコメント。

ドラマを盛り上げるトニセンの主題歌「夢の島セレナーデ」に注目だ。

なお、20th Century「夢の島セレナーデ」は現在、発売日未定となっている。