■fusen「些細な事」は、谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)が主演を務める話題のドラマ『渋谷先生がだいたい教えてくれる』EDテーマに決定!
栃木県足利出身の3人組バンド、fusenが、新曲「些細な事」を4月13日に配信リリースする。
本楽曲は、バンドとして初めてプロデューサーを招いて制作。プロデュースを担当したのは、フジファブリックの金澤ダイスケ。金澤と共にデモ作りから共同作業を行い、バンドとしても意欲作な1曲となった。
fusenは、ここ直近の5ヵ月連続配信で、5曲ともSpotifyでプレイリスト「New Music Wednesday」入りするなど、サブスクでの評価も急上昇。「些細な事」は、そんな幅広い層に受け入れられ始めている彼らの初のタイアップ曲でもある。
「些細な事」は、主演を谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)が務めることで話題の連続ドラマ『渋谷先生がだいたい教えてくれる』(TOKYO MXテレビ)のエンディングテーマに決定。ドラマには、各話豪華なゲストアーティストが登場し、 音楽ファンの間で注目度が高いドラマになること必至。fusenの音楽にもスポットが当たることが予想される。
「些細な事」は、これまでのfusenの楽曲に比べて、より映像的で多くの人の共感を呼ぶであろう歌詞の世界観が表出。そこには、作詞を担当した林からの、世代に関係なく、交友関係が苦手な不器用な人への「君はひとりではない」という思いを込めたメッセージが詰め込まれている。
そしてプロデューサー金澤との共同アレンジにより、バンドの持つ本来の良さをより引き出し、次のフェーズへと進化したものになった。
バンドの特徴のひとつでもあるボーカルは、金澤のディレクションによりさらに表現に説得力が増したものに。fusenらしさのある懐かしい曲調だが、音の肌触りが現代的なものに仕上がっているのは、マスタリングを手掛けたABEDONによるところが大きい。
■金澤ダイスケ(フジファブリック)コメント
fusenに初めて会った時、とても透き通った物を感じました。
濁りの多い時代の中で、忘れていた何かを思い出させてくれるような、不思議な魅力がありました。毎日を素直に生きているからこそ「些細な事」ができたのだと思うし、それを切り取れる力こそが、このバンドの原動力なのかなとも思います。一緒に曲を完成させていく中で、たくさんのトライもしたし、録音のギリギリまでアイデアを出し合いもしたし、レコーディングはとても有機的でした。
林君の作る歌詞の中には、喜怒哀楽たくさんの感情が内包されています。
「詩人」だなと、何度も感動させられました。
この曲を聴いて、一本のいい映画を観たような、そんな気持ちになってくれたら嬉しいです。
番組情報
TOKYO MX『渋谷先生がだいたい教えてくれる』
04/05(火)23:30〜
※毎週火曜日放送(全10話)
出演:谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)、徳井義実、里々佳、みなみかわ 他
リリース情報
2022.04.13 ON SALE
DIGITAL SINGLE「些細な事」
fusen OFFICIAL SITE
https://fusenofficial.com/