■柏木ひなた、『生誕ソロライブ2022「-Interlude-」』ではエビ中の楽曲に加え、安室奈美恵やSUPER BEAVERらのカバーも披露!
3月29日に23歳の誕生日を迎える私立恵比寿中学の柏木ひなたが3月28日、全国ツアー『生誕ソロライブ2022「-Interlude-」』のファイナル公演を神奈川・KT Zepp Yokohamaにて開催した。
今年の生誕ソロライブは、ソロとしては最大規模となる東京・仙台・大阪・福岡・名古屋・横浜の全国6ヵ所を回るツアースタイルで展開。
私立恵比寿中学メンバーの生誕ソロライブが、メンバー自身がプロデュースして行うことが恒例となっているが、今回も橋本しん(Sin)率いるバンドをバックに実施。昨年に引き続き柏木が敬愛してやまない太陽とシスコムーンから小湊美和がコーラスで参加した。
ライブはいきなりカジュアル衣装のトークVTRでゆるくスタート。今回のライブ本編はノンストップで披露していくため、MCはVTRで見せていくというスタイルで発表。
続いてブルーの衣装で登場し、「あたしきっと無限ルーパー」でパワフルにライブがスタート。得意の激しいダンスパフォーマンスを見せて、昨年の生誕祭で初披露されたオリジナル曲「Take your Original」を雰囲気たっぷりに歌う。続くDance Interでは得意のダンスをビシっと決めて、「PLAYBACK」「ちがうの」ではコーラスの小湊美和とのコンビネーションも絶妙なパフォーマンスを見せた。
続いては彼女の敬愛する安室奈美恵のカバーヘ。歌に専念する全身全霊で表現する力強いスタイルでオーディエンスを大いに沸かせた。
the brilliant greenのカバー「There will be love there -愛のある場所-」を終えると、いったんステージから全員が退場。再びVTRで「hinatanator」なるゆるいクイズコーナーで和ませ、ライブは後半へ。
ここからは赤の衣装に着替え、激しいダンスパフォーマンスでスタートしたのは、2014年のライブ『俺の藤井2014』で初登場した3人組ユニットてんかすトリオの曲「Puzzle」。伝説ともいえるユニットのソロでの披露に会場は大いに盛り上がった。
そして、「曇天」「I’ll be here」とエビ中曲をはさんで、緑黄色社会や秋山黄色のカバーを披露。彼女の感性溢れるすばらしい選曲でライブ本編を締めくくった。
アンコールでステージに再登場した柏木は、ここで初めてのMC。改めてファミリーへの感謝の言葉を伝えたあと、「いい汗かいてます?」という呼びかけから「紅の詩」へ。
さらに「愛のレンタル」でも激しいパフォーマンスを見せ、SUPER BEAVERの「ありがとう」のカバーで観客、バンドメンバーに、スタッフに「ありがとう」のメッセージを心から伝えた。
最後は「Family Complex」をバンドメンバーと披露。ラストパートの歌詞は、メンバーそれぞれのために書下ろした愛情あふれるこの日だけの歌詞で歌唱した。
そして最後のMCでは、2部の銀箔の紙吹雪がオレンジ色になったことに気づいて驚きながら、あらためて「いつまでもステージに立っていたいな、と思いました」とファミリーへ感謝のメッセージを述べ、柏木はステージを下りた。
■『生誕ソロライブ2022「-Interlude-」』
2022年3月28日(月)神奈川・KT Zepp Yokohama
<2部 セットリスト>
01. あたしきっと無限ルーパー
02. Take your Original
03. PLAYBACK
04. ちがうの
05. I HAVE NEVER SEEN / 安室奈美恵
06. There will be love there -愛のある場所- / the brilliant green
07. Puzzle / てんかすトリオ
08. 曇天
09. I’ll be here
10. ずっとずっとずっと / 緑黄色社会
11. 星の数え方
12. Anytime, Anywhere
13. 夢の礫 / 秋山黄色
[ENCORE]
14. 紅の詩
15. 愛のレンタル
16. ありがとう / SUPER BEAVER
17. Family Complex
リリース情報
2022.03.23 ON SALE
私立恵比寿中学
ALBUM『私立恵比寿中学』
私立恵比寿中学 OFFICIAL SITE
http://www.shiritsuebichu.jp/