■GLAY・HISASHI、3月24日放送のABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』に生出演!
GLAYのHISASHIが、3月24日に放送されたABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金曜 21時~23時に生出演、コメンテーターを務めた。
冒頭でHISASHIは、MCを務めるお笑いコンビ・EXITの兼近大樹とのエピソードを披露。
「50歳の誕生日に、それまで面識のなかった兼近からコメントをいただいた。すごくうれしかったけど、ここまで薄いコメントが世の中に存在しているとは思わなかった(笑)」と明かし、笑いを誘った。
番組では、ウクライナのゼレンスキー大統領が世界に向けて“反戦デモ”を行うように呼び掛けたことから、私たちにできることは何か? 市民が「戦争反対」と叫ぶことにどこまで意味があるのか? を討論。
議論が“音楽の力”に及び、作家の村上春樹がラジオで「音楽に戦争を辞めさせるだけの力はないと思うが、聴く人に“戦争を辞めさせなきゃ”と思わせる力はあるはず」と語ったことに触れると、HISASHIは「『音楽はどれくらいの力があるんだろう?』と毎回考えるが、そこで『意味がない』と諦めてしまったら、それまでのことになってしまう。僕らにできることはGLAYが持っているピースフルな雰囲気を届けていくことだと思っている。“言霊”を最近信じるようになり、言葉を発することで伝わる力や、それが波紋のように広がっていく力の存在を感じるようになった。なので、希望を持って音楽を作り、届けていきたいと思っている」と力強く語った。
また、総務省の労働力調査で“もっと働きたい”と考えている人が200万人近くに上っていることを紹介し、これからの働き方について語り合った。
HISASHIは「同郷の仲間と文化祭のようなことを毎日やっているので、“働いている”という感覚はない」と前置きしたうえで、「僕らが働く意味は活動資金を集めるため。所属事務所にアーティストがGLAYしかいないので、自分たちのために資金を集めて、次のライブで派手な演出をしてファンの皆を楽しませるために働く。そのモチベーションはすごく高い」と語った。
なお、この日の放送はABEMAにて見逃し配信中。
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『ABEMA Prime』3月24日放送分はこちら
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