BiSHに巻き込まれていく奥田民生!? これまで何の接点もなかった2組が『COREMANIA(R)』でいきなり対バン！

■優しさと強さが滲み出る奥田民生と、その貴重な体験から少しでも何かを吸収しようとするBiSHメンバー！

台本は存在せず、MC不在のアーティスト2組だけで進行する、対バン型ミュージックリアリティショー『COREMANIA(R)』。現在配信中のEPISODE #02『Dragon Ash×Creepy Nuts』では、フェスや現場で接点はありながらも、しっかりと話す機会がなかったという2組が、リラックスした空気のなかで、音楽ではバチバチに全力でぶつかり合う展開は、視聴者の心に突き刺り大きな反響を呼んでいる。

そんなEPISODE #02の配信終了を待たずして、EPISODE #03『奥田民生×BiSH』が、3月26日21時から配信開始となる。

これまで話す機会や接点がなく、本人たちも予期せぬ組み合わせとなった今回の2組。初めての奥田民生に、緊張を隠せないBiSHの面々だが、手探りで会話の糸口を見つけながらトークするところから番組はスタートする。普段ではありえない至近距離で、堂々とパフォーマンスをするBiSHたちに、目のやり場に困り険しい表情を見せながらも、この状況に徐々に恥ずかしさが込み上げ、笑みが溢れていく奥田民生の表情にも注目だ。

BiSHに巻き込まれながらも、懐の深さと優しさで場をリラックスさせる奥田民生。彼の作り出す空気感に彼女たちも安心して全力で楽しんでいる。数多くのミュージシャンとのコラボやカバーでも、楽曲の持つパワーを最大限に引き出してきた奥田民生の魅力や、これまで幾多の壁を乗り越え、鍛え上げられたハートの強さを出し切るBiSHの姿が演奏やトークだけでなく随所に詰まっている。

ユニコーンの「大迷惑」をオマージュしたと言われているBiSHの「社会のルール」を本人の前で披露。それに答える形で、普段ソロのときには披露する機会が滅多にないという「大迷惑」を奥田民生がギター片手に演奏する。そのテンションのまま、PUFFYの「アジアの純真」をコラボする展開となり、緊張と嬉しさに、普段よりもいちだんと笑顔が増えるBiSH。ミュージシャンとしての優しさと強さが滲み出る奥田民生。そんな貴重な体験から、少しでも何かを吸収しようとするBiSHメンバーの目線や表情。その場の空気を作り上げていくチームワークの良さも“奥田民生”というフィルターを通すことで、彼女たちの普段見られない一面を存分に楽しむことができる。

BiSHの「BiSH-星がまたたく夜に」に盛大に巻き込まれていく、普段見ることができない奥田民生の姿は必見だ。

番組終盤では、前半の“夢物語”の雰囲気とは打って変わって、奥田民生に質問する形で、作曲方法やグループの解散について、そしてこれまであまり語られることのなかった“恋愛観”や恥ずかしさについてなど、彼女たちだからこそ切り込んでいけた貴重なトークが満載だ。

『COREMANIA(R)』の世界の中で『奥田民生×BiSH』が化学変化を起こし、音楽やトークを通して、アーティスト同士が関係値を築き上げていく過程を覗き込むことができる内容となっている。