■「ジェシーさんの歌声が、オリジナル版のファレル・ウィリアムスさんのような素晴らしい歌声で、アルフォンゾのイメージにもピッタリだと思い、推薦させていただきました」(MISIA)
現在公開中の映画『SING/シング:ネクストステージ』より、ミーナ(MISIA)とアルフォンゾ(ジェシー/SixTONES)が名曲「I SAY A LITTLE PRAYER(小さな願い)」を艶やかに歌い上げるデュエットシーンの本編映像が解禁となった。
MISIAが演じるのは前作であがり症を克服し、ニュー・ムーン劇場でスターパフォーマーとなったゾウのミーナ。エンターテインメントの聖地レッドショア・シティでの公演プログラムで、ミーナが演じることになったのはラブストーリーのヒロインで、自信過剰気味の俳優ダリウスとラブシーンを演じなければならず、初恋も経験していないミーナは途方に暮れてしまう。
そんななか出会ったのは、劇場の前のアイスクリーム屋さんで働く、ジェシー演じるゾウのアルフォンゾ。うまく演じられず落ち込んでいたところ、優しく声をかけアイスクリームをくれたアルフォンゾに一瞬で心をつかまれ、シャイなミーナの淡い初恋が始まる。
今回解禁された本編映像は、ついに迎えた大舞台での本番のステージ。しかしミーナの隣にはなぜか、ダリウスではなくアルフォンゾの姿が! アルフォンゾが背中を押してくれるように、自信を取り戻したミーナは、日本では「小さな願い」のタイトルでも知られる往年の名曲、ディオンヌ・ワーウィックの「I Say A Little Prayer」をアルフォンゾと手を取り合いながら美しいデュエットを披露。
ミーナ持ち前の圧倒的歌唱力はもちろん、“音楽のちから”に導かれたアルフォンゾも息ぴったりの熱演で、実にエモーショナルで情熱的なパフォーマンスを見せる。
新キャラクター、アルフォンゾの声優にジェシーを推したのはMISIAで、「ジェシーさんの歌声が、オリジナル版のファレル・ウィリアムスさんのような素晴らしい歌声で、アルフォンゾのイメージにもピッタリだと思い、推薦させていただきました」と明かしている。
美しく色っぽさをも感じさせる高音の中にアルフォンゾの優しさものぞかせる美声を響かせるジェシーと、新たな壁をまた打ち破り、再び自信に満ち溢れたミーナを体現するMISIAの伸びやかな歌声とのハーモニーは必見だ。
映画情報
『SING/シング:ネクストステージ』
全国公開中
監督・脚本:ガース・ジェニングス
日本吹替版キャスト:内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、坂本真綾、田中真弓、akane、大地真央 他
日本吹替版新キャスト:ジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド、akane、稲葉浩志
配給:東宝東和
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映画『SING/シング:ネクストステージ』作品サイト
http://sing-movie.jp