ハマ・オカモト、齋藤飛鳥、ニューヨークが、テレ朝『スーパーバラバラ大作戦』でコラボバンド結成!?

■野望は『ミュージックステーション』出演！と盛り上がるも、「そういうことふざけて言っちゃダメだと思います」（乃木坂46・齋藤飛鳥）

テレビ朝日の平日23時から深夜0時台にて、あらたな刺激とエンタメを届ける新バラエティーゾーン『スーパーバラバラ大作戦』が、この春スタート。

4月4日のスタートに先がけて、3月22日にテレビ朝日本社では記者会見が行われ、『スーパーバラバラ大作戦』に進出する深夜バラエティー2番組『ハマスカ放送部』『NEWニューヨーク』のMC陣――ハマ･オカモト（OKAMOTO’S）＆齋藤飛鳥（乃木坂46）とニューヨーク（嶋佐和也＆屋敷裕政）が登壇した。

■『スーパーバラバラ大作戦』とは
あらたなエンターテインメントゾーン『スーパーバラバラ大作戦』には、20年以上の歴史を誇る看板コンテンツから、若手プロデューサーが制作するアグレッシブな番組まで、30分×9つのバラエティーが集結。

アンタッチャブル、有吉弘行、オードリー若林正恭、かまいたち、サンドウィッチマン、爆笑問題、ロンドンブーツ１号２号などの豪華な顔ぶれと新しいクリエイティブを掛け合わせ、冒険的、挑戦的なコンテンツを発信、“夜がはじまるよ”をキャッチコピーに、“令和の笑い”を創りだす。

3月22日には、新潟県上越市出身のスリーピースバンド、My Hair is BadとタイアップしたスペシャルPR動画も公開され、話題となった。

『NEWニューヨーク』と『ハマスカ放送部』は、ともに姉妹枠『バラバラ大作戦』出身で、昨年末から年始にかけて実施された『バラバラ大選挙』第3弾で、『ハマスカ放送部』は視聴者グランプリに、『NEWニューヨーク』はテレ朝グランプリに選ばれ、『スーパーバラバラ大作戦』への昇格をつかみ取った。

■“コラボバンド”の目標は『ミュージックステーション』！
昇格が決定したときの心境について、ハマ･オカモトは「僕らはドッキリみたいな感じで昇格を伝えられたんですけど、純粋にうれしかったです」と振り返りながら、「でも、ふたりとも、もともとの時間帯の温度感から離れられなさそうなので、のんびり観ていただけたらいいなと思っています」と、ペースを崩さず、今後も番組作りに臨んでいくことを宣言。齋藤飛鳥も「（昇格は）うれしかったです！　でもやっぱり頑張っても限度があるので（笑）、今までどおり、できる範囲で最大限のことをお届けできたらと思っています」と、これまでどおりの“温度感”を大切にすることを誓った。

一方、ニューヨーク・嶋佐は「（昇格を聞いたときは）信じられない気持ちだったのを覚えています。やってみたいなとか面白いなと思ったことをとにかく何でもやってみようというスタンスなので、そこは楽しんでもらえる番組だと思います」と、今後も全力疾走を約束。屋敷も「そうそうたる番組が並ぶポスターの中に、僕らの写真があるなんて幸せ！　スタッフの皆さんの愛情をすごく感じる番組なので、僕らも楽しみにしています」と、喜びを爆発させた。

さらに、音楽が好きだという嶋佐が「ぜひコラボ的なことをさせていただきたいです」と『ハマスカ放送部』にタッグを申し出たのをきっかけに、ハマ･オカモトが「じゃあやりましょうよ！　おふたりもギターで参加してくださいよ」とノリノリで声をかけ、2番組がコラボバンドを結成する計画が突如立ち上がるという展開に…！

これには、ニューヨークも「今、とんでもないことが決まりました！」（嶋佐）、「マジで仕事セーブして、そっちメインでやります！」（屋敷）と大歓喜。

しかし、現在『ハマスカ放送部』で齋藤飛鳥を通じて秋元康にオリジナル楽曲の作詞を依頼していることが発覚すると、一気にビッグプロジェクトへと繋がったことを知った屋敷が「…怖なってきたな～（笑）！」と武者震いする場面もあった。

その後、コラボバンドとしての野望は『ミュージックステーション』出演と決まり、ニューヨークの2人は「僕らはまだ、タモリさんにちゃんとお会いしたことないので、ぜひおふたりに『Ｍステ』に連れて行ってほしいです！」と懇願。ハマ･オカモトも「いっぱしのバンドみたいな顔で出て行きたいですよね。そのために頑張らないと！」とやる気に満ちていたが、ただひとり齋藤飛鳥だけが冷静で、「そういうことふざけて言っちゃダメだと思います！（笑）」と、バンド企画に目を輝かせる3人の暴走を心配した。

会見の司会を担当した弘中綾香アナウンサーは、自身が若林正恭（オードリー）とともにMCを務める『激レアさんを連れてきた。』について抱負を披露。「『激レアさんを連れてきた。』は月曜日のよる23時15分からということでトップバッターですので、皆さんにいいバトンを渡せるようにこれからも面白い番組をお届けできればと思っています」と笑顔で語った。