■“チョコモナカジャンボ”の進化に気づいた関ジャニ∞メンバー。「ってことは? 今のがいちばん、うまいはず!」
関ジャニ∞がイメージキャラクターを務める“チョコモナカジャンボ”の新TVCM『タイムトラベル』篇が、3月20日よりオンエアされる。
“チョコモナカジャンボ”は1972年に“チョコモナカ”として誕生。今回50周年という節目を迎えたということで、新TVCMでは“チョコモナカジャンボ”を模したタイムマシンに乗った関ジャニ∞が、“チョコモナカ”50年の歴史を振り返りながら時空間を旅する内容となっている。
【ストーリー】
“チョコモナカジャンボ”を模したタイムマシンに乗った関ジャニ∞が登場。「チョコモナカヒストリー」と題して、“チョコモナカ”50年の壮大な歴史を振り返りながら時空間を旅する。
「うおぉ~」と盛り上がる5人の目の前に1972年の初代の商品が登場。「初代はチョコ、周りだけや!」と指さしながら驚く安田章大。次に1980年の商品が登場すると「この頃はチョコソースなんや」と大倉忠義も興味津々の様子。1996年の商品を見ながら「パリパリチョコや! サイズも1.5倍」と目を輝かせながら感動する村上信五。2011年の商品が登場すると「おいしさを追求して50年」と丸山隆平が感慨深げに頷く。
そして次の瞬間、メンバー全員が同時に「ってことは!」と何かに気付いた様子。最後に現在の商品が登場すると、横山裕がそれを指差しながら「今のがいちばん、うまいはず!」と叫ぶのだった。
■CM現場レポート
スタジオの真ん中に設置された金色に輝くタイムマシンに搭乗した関ジャニ∞の5人。みんなでテーマパークに遊びに来たように楽しそう。操縦桿を握った横山は「すげ~! ほんまに電気がつくんですね!」と、少年のように目をキラキラさせていた。
撮影が始まると、丸山が思わず「あ~上手」と自分たちの演技を称えてしまうほど、メンバー全員息ぴったりの掛け合いが展開。最初から最後まで笑いの絶えない現場で、まるで時空を飛び越えたようにあっという間に終了時間が来てしまった。
■インタビュー
Q:CM撮影の感想を教えてください
丸山:チョコモナカジャンボの歴史を知れてCMにも出れてうれしいなと。しかも記念すべき50年目ということで。
村上:ほんと、もう大先輩ですよね。チョコモナカジャンボ先輩やなと。この歴史をたどっていくと。
大倉:こんな形、変わってたんだなというね。
安田:大きさも変わって。なんか、つねづね進化し続けてますね。
村上:今までにはない世界観での撮影でしたから楽しかったですね。
丸山:楽しかった。
横山:みんな、今回上手だったよ、すごい。
丸山:あ、確かに。上手やったー、芝居がかってたな。
横山:僕らはチョコモナカジャンボのCMをすごいやらさしてもらってるので。やっぱ上手になってるよね。
村上:監督の意図をくむのは、ずいぶん早くなってきたんやと思います。
村上:非常にテンポのいい、なかなか、こんなに巻くことないんじゃないかというタイム感で。
丸山:いや、すごかった。どれくらい巻きました?
大倉:3時間も巻いてんねん。
村上:スタッフの皆さんの準備の速さとね。
横山:お互いのことを今日褒めたねー。改めて、いいグループですね。Q:タイムマシンのセットはいかがでした?
丸山:危うく触っちゃったらね、(未来に)行っちゃったり、(過去に)戻っちゃったりするから、ちょっと、触らないでおこうかなっていう。
横山:1回ちょっと触ってみてよ。
丸山:えっ!?
横山:行くかもわからんやろ。
丸山:危ない、危ない、危ない、やめてください、やめてください。行っちゃう、行っちゃう。俺だけ行っちゃったら、えぇ!?
横山:(笑)
村上:さよならよ。
安田:怖い、怖いから。
丸山:怖い怖い怖い。気をつけんと。Q:チョコモナカジャンボ50年の歴史をタイムトラベルで見ていくというCMでしたが、もし自分がタイムトラベルできるとしたら、どの時代に行きたいですか?
丸山:僕は開口一番、いいですか? 過去に行きたいです。白亜紀時代に行って恐竜を見てみたいなと思っています。
村上:あー、恐竜好きやもんな。
丸山:恐竜が本当にあのような形だったのかっていうね、あの皮膚の色とかは、イメージでしか皆さんされていないんで、本当の皮膚の色はどうだったんだろうなとか、昔のゴキブリさん大きかったと聞きますから、ああいうのとかも見てみたいですね。
安田:僕、未来に行きたいですね。自分たちのメンバー全員の姿を見てみたいです。
村上:うわー。それはしっかり老けとるぞ、みんな、未来行ったら。
安田:なので、その未来の僕たちをちょっと覗いてみたいなと。
村上:何年後よ、未来いうたら。
安田:今、僕たちがおよそ40なので。その2倍、80歳。
村上:ふたりくらいおらんかもわからんけどな、下手したら。
安田:いやいや、長生きしててほしいな思うてな。80歳の関ジャニ∞に会ってみたいなーって。
大倉:歳とってないかもしれないからね。テクノロジーが進んで。
安田:その可能性もある。
村上:でも、自分たち関ジャニ∞がどうなってんのかは見てみたいね。
大倉:見てみたい。
横山:僕は過去かな。やっぱり、未来は見たくないよ、それは。
丸山:なんで?
横山:自分で切り開いていくもんやから。そういうことでしょ?
大倉・安田:カッコいい。
村上:どこから引用してんねん、おまえは。
横山:そういうことでしょ。何回もこすってるやつでしょ、これ。
大倉:よう聞くわ。
村上:過去か未来やったら、まだ未来ですかね。
丸山:あ、そう、逆に? 歴史が好きなのに?
村上:好き…、いや、でも、そのどうなってるかわからないところにロマンがあるじゃないですか。全部答え合わせしてしまったら、そんなつまらないことないでしょ。
丸山:未来のどういうところを見たいですか?
村上:この国は笑っているのか?
丸山:あー、なんか本のタイトルみたい。
横山:あいつ、絶対、政治家になろうとしてるよね。
大倉:国を笑わせていそうやね。
丸山:確かに。
安田:笑おう、この国っていう。
丸山:いい、いい、いいよ、いい国になるよ。
村上:いや、笑っていてほしいよね。
横山:80歳の村上さんも政治家になってるでしょう。
村上:なっていない、なっていない、そんなの。
丸山:髪の毛は真っ白やろうけどな。
大倉:たぶんな、田舎でフィクサーやってるわ。
安田:ほんまやな。やってるな。
大倉:僕は過去ですね。ギャンブルで大金持ちになりたい。
丸山:夢あるな。
村上:最強馬で勝ってたらな。
横山:そういうことができんのか。
大倉:できますよ。
丸山:確かに確かに。Q:チョコモナカジャンボは、この50年間で色々と「進化」してきましたが、メンバーの中でいちばん進化したなと思う人を教えてください
丸山:誰が、誰が、いちばん~進化したのかな? せ~の、ピッ!(横山→丸山、丸山・大倉→安田、村上→大倉、安田→村上、をそれぞれ指差す)
大倉:あら? 割れてる。
横山:俺は丸山さん。
丸山:私はね、安田くんですね。
大倉:同じやね。
安田:なんで?
丸山:だって、ジュニアのときから考えたら、ファッションもどんどん変化していくし。
大倉:見た目もね? 10形態くらいあるんちゃう?
村上:全部、自分のもんにするしな。過去振り返ってみたら本当に面白いと思う。髪型も含めてね。
丸山:マッシュルームのときもあったし、B系の格好のときあったし、ストリート系もあった。
大倉:金髪のときもあったしな。
村上:真黒のときもあったしな。服を着てへんときもあったもんね。
安田:あったよねー、生まれたてね。
丸山:着ぐるみみたいなときもあったしね。
村上:うん、あった、あった、あったね。
大倉:ジュニアのとき考えられないもんね。
丸山:考えられへんな。あんなダンス少年がね、ファッション少年になって。それでギター少年や。
村上:この髪型、なじむ人もなかなかおらへんからな、ものにできるというのはセンスやからな。
安田:そんなふうに言うてもろうてありがたいな。
村上:俺は大倉くん。今、だって、そりゃ、後輩の面倒をみたりとか、プロデュース業というとこでは、それが人としての進化がなかったらできないことですからね、これぞ進化じゃないですか。
丸山:まさかね、ジュニアんとき、そんなね、やると思ってなかったもんね。
村上:自分たち以外のことを見るっていうのは。
大倉:そうかそうか。
安田:僕は村上くんなんですけど、ずっとずっと司会をいつかやりたいと言ってた方がここまで、いろんな司会をやられてる。
村上:あー、いやいや。いやいや、とんでもない。
安田:すごい進化ですから。
村上:いや、それはグループのためですから。
安田:それが、その進化がその先に進むと、今度は政治家になる言うてますからね。
丸山:出馬させんといてな。
横山:いや、俺が選ばれてないんだよな。俺だけ進化してないと思われてんやから。
丸山:進化してるよ、ギター始めたりして、ギター始めたり…。
大倉:何なん、その言い方は?
丸山:ギター始めたりした。ギター始めたよね。
横山:うん、そうやな。
丸山:それは進化じゃない? 自分の中で。
横山:うん、ありがとう。
“チョコモナカジャンボ”公式サイト ※TVCMはこちら
https://www.morinaga.co.jp/ice/jumbo/