■「ジョニーが出ているのに僕じゃなかったらどうしようという心配もありましたが(笑)、またお声がけいただき非常に嬉しかったです!」(スキマスイッチ・大橋卓弥)
映画『SING/シング:ネクストステージ』日本語吹替版より、大橋卓弥(スキマスイッチ)が、説得力抜群の見事な歌声を披露している歌唱シーンと貴重なインタビューが収められた特別映像が公開された。
前作に続いて大橋が演じるのは、歌うことが大好きで自分の可能性を信じギャングの世界を飛び出し、スター歌手として活躍しているゴリラのジョニー。本作では、あらたな公演に向けて初めてダンスに挑戦するもうまくいかずに自信を失ってしまったところで、カリスストリートダンサーであるヤマネコのヌーシーと出会いダンスのコーチを頼むことに。
そして自分が歌手であり、本気でダンスを教えてもらいたいことを示すため、レストランのBGMで流れてきたショーン・メンデスの「There’s Nothing Holdin’ Me Back」に乗せ、突如その持ち前の美声を披露する、というシーンで大橋は見事な歌声を響かせている。
「前作でも、鼻歌のようにふと歌いだすようなシーンがすごく好きで、だんだん気持ちが乗っていき、思わず歌いはじめた、という表現が出来たらいいなと思って気を付けました」とコメントしている大橋は、続投オファーを受けたときの心境について「ジョニーが今回も出ていることと同時に、ジョニーが出ているのに僕じゃなかったらどうしようという心配もありましたが(笑)、またお声がけいただき非常に嬉しかったです!」と振り返る。
さらに初めてダンスに挑戦していく本作のジョニーに対して「練習してどんどん上手くなって、踊れるようになっていく経過を見ていると感動しますし、新しいことにチャレンジする姿は僕自身も演じていて非常に勇気をもらいました。クライマックスのシーンは、ちからがグっと入りました」と述懐。
自身の今後のチャレンジとしても「スキマスイッチがデビュー20周年を迎えたら、自分たちの好きなアーティストや尊敬するアーティストを呼んで『スキマスイッチフェス』を開けたらいいねと、うちの相方(常田真太郎)とよく話しています」と野望を明かしている。
「本当にたくさんの音楽が劇中で使われており、吹替え版も豪華なキャストで、日本語でお届けしているので劇場では本当に大迫力だと思います! 家族、お友達、恋人、誰とでも楽しめる作品に仕上がっていますので是非!」と大橋が語るように、歌のちから、音楽のちからでスケールアップを果たす本作。パワフルなダンスも披露するゴリラのジョニー、それを演じる大橋の圧巻の歌声にも注目だ。
『SING/シング:ネクストステージ』は、3月18日から全国ロードショー。
映画情報
『SING/シング:ネクストステージ』
3月18日(金)全国ロードショー
監督・脚本:ガース・ジェニングス
日本吹替版キャスト:内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、坂本真綾、田中真弓、akane、大地真央 他
日本吹替版新キャスト:ジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド、akane、稲葉浩志
配給:東宝東和
(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
リリース情報
2022.03.18 ON SALE
ALBUM『シング:ネクストステージ – オリジナル・サウンドトラック』
映画『SING/シング:ネクストステージ』作品サイト
http://sing-movie.jp