■「(横浜)流星くんと一緒に撮影することが多くて、いつも声をかけてくれて嬉しかったです。こんなお兄ちゃんが欲しかったな、と思いました!」(King & Prince・高橋海人)
King & Princeの高橋海人(高ははしごだかが正式表記)が、8月26日より公開される、映画『アキラとあきら』に出演することが決定した。
『半沢直樹』『陸王』など数々の大ベストセラーを生み出してきた日本を代表する作家・池井戸潤の作品の中でも、対照的な宿命を背負った二人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう【異色】の感動巨編として注目を集めた『アキラとあきら』。2017年に徳間書店から文庫が発売されるや否や、全国書店・ネット販売にて小説部門売上1位を記録。同年、WOWOWにて映像化された連続ドラマ版は、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞した。
本作で高橋が演じるのは、老舗海運会社・東海郵船の御曹司で、横浜流星演じる階堂彬の弟・階堂龍馬。優秀な兄に対し、何をやってもかなわないとコンプレックスを抱き、いつしか犬猿の仲に。兄が跡継ぎの座を下りたため、龍馬が若くして社長となり会社の舵を切るが、親戚同士の企みに巻き込まれ苦悩していく。
高橋は、2018年King & Princeとして「シンデレラガール」でデビュー。2019年には読み切り漫画『僕のスーパーラブストーリー!!~王子と男子は紙一重!?~』(『ベツコミ』にて掲載)でジャニーズ初の少女マンガ家としてデビューを果たす一方、俳優としては『姉ちゃんの恋人』(2020年)で姉思いな弟を、『ドラゴン桜(第2シーズン)』(2021年)では学年最下位だが東大を目指す専科の生徒を演じ、高い評価を受けた。
そして2022年にはKing & Prince初の冠番組『King & Princeる。』の放送が開始され、様々な分野で活躍。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの高橋が、今作で池井戸作品へ初参加、さらに自身初となる社会人役であり大企業の社長役に体当たりで挑んだ。兄との関係、社長の重圧、親戚同士の軋轢の中でもがき、苦しみながらも成長していく姿を熱演した高橋に注目だ。
■高橋海人 コメント
撮影はあっという間だったので寂しかったのですが、本当に楽しかったです!
僕が演じさせて頂いた龍馬は、劣等感を感じている人物で、
僕自身も自分に自信がなく、共感できる部分があったので、その気持ちを大切にしながら演じさせて頂きました。
流星くんと一緒に撮影することが多くて、不安そうにしているといつも声をかけてくれて嬉しかったです。
こんなお兄ちゃんが欲しかったな、と思いました!
涼真くんとは現場でほとんどご一緒できなくて寂しかったです。涼真くんがアキラをどのように演じているのか、
僕も完成が楽しみです!
お仕事や何かを頑張ることに対してネガティブに捉えている人たちも、
明日からまた頑張るぞ!という熱くて勇気の出る作品になっていると思います。
是非劇場でご覧ください!
映画情報
『アキラとあきら』
8月26日(金)全国東宝系にて公開
原作:「アキラとあきら』(池井戸潤著/集英社文庫刊)
出演:竹内涼真、横浜流星、高橋海人(King & Prince)
監督:三木孝浩
脚本:池田奈津子
企画:WOWOW
制作プロダクション:TOHOスタジオ
配給:東宝
(C)2022「アキラとあきら」製作委員会
映画『アキラとあきら』作品サイト
http://akira-to-akira-movie.toho.co.jp/
King & Prince OFFICIAL SITE
https://www.universal-music.co.jp/king-and-prince/