■Eve書き下ろし新曲を使用した映画『バブル』予告映像解禁! 「今までみたことのないようなところにまで連れていってもらえたような気がします」
5月13日より全国公開される映画『バブル』のヒロイン・ウタ役の声優をりりあ。が務めることが発表された。りりあ。は、本作のEDテーマも担当。さらに本作のOP主題歌をEveが担当することが決定した。
映画『バブル』は、荒木哲郎監督と川村元気プロデューサーがタッグを組み、脚本に虚淵玄、キャラクターデザイン原案に小畑健、音楽に澤野弘之を迎えた超豪華スタッフ陣と共に作り上げたオリジナルアニメ映画。世界に降り注いだ泡“バブル”によって、重力が壊れた東京で、少年と少女の想いが引かれ合う、グラビティ・アクション・ラブストーリーとなっている。
ヒロイン・ウタ役とEDテーマを務めるりりあ。は、2019年秋頃よりTikTokやYouTubeで顔出しなしで弾き語り投稿を始め、Z世代から支持を集め、SNS総フォロワー数170万を超えるアーティスト。当初はEDテーマのみの担当とされていたが、普段素顔を明かさずに活動するミステリアスさと、優しいピュアな歌声を併せ持つりりあ。のまだ明かされていない書き下ろしのEDテーマ「じゃあね、またね。」が、一体どのようなメロディで映画の世界を彩ってくれるのか、ヒロイン・ウタの声とともに楽しみにしたい。
また、本作のOPテーマは大人気TVアニメ『呪術廻戦』の主題歌「廻廻奇譚」などを担当するEveによる新たな書き下ろし楽曲「Bubble feat.Uta」に決定。
この楽曲の一部が本日公開された予告映像で解禁。アップテンポで疾走感あふれる曲調は、映画内で繰り広げられるバトルクールや、ヒビキ(CV.志尊淳)とウタに待ち受ける壮大な運命を予感させる仕上がりになっている。中盤から流れるEveによるOP主題歌と、ラストのウタのどこか切ない歌声のギャップも相まって、 エモさ満載の映像となっている。
さらに、無邪気な表情を見せるウタとヒビキが、東京の上空で電車やトラックの車両とともに浮かぶ、浮遊感満載の爽やかな新ポスタービジュアルが解禁された他、3月4日から販売が開始されるムビチケ前売り券発売情報と特典プレゼントの情報も公開。ムビチケ前売り券購入者には、『DEATH NOTE』などの小畑健描き下ろしを使用したオリジナルクリアファイルが前売り特典としてもらえる。
なお、映画『バブル』は、NETFLIX版として4月28日に全世界配信される。
■りりあ。コメント
最初は主題歌のお話だと聞いていたのでやりたい!と即答しました。その後にヒロイン役のお話を聞いて私が声優?!無理!出来るわけない!という気持ちと楽しそう!やってみたい!の気持ちが行ったり来たりで大騒ぎでした。このような壮大な企画だと知ったのは、ヒロイン役も決まった後のことでした。初めて台本を読んだ時、ウタの気持ちとリンクしすぎて泣きまくりました。今でも思い出して泣けるくらいウタに感情移入できたので初めてのアフレコでしたがあの時はちゃんとウタが心の中にいた気がします。■Eveコメント
「荒木哲郎×虚淵玄×小畑健×澤野弘之」自分の好きが集結したような空間に、歌でご一緒させて頂き感慨深い気持ちです。ピュアで優しくて、臨場感溢れるこの作品に今回書き下ろした「Bubble」という楽曲は今までみたことのないようなところにまで連れていってもらえたような気がします。壮大で美しい世界観と、目が離せないアクション、個性豊かなキャラクター達。熱量のあるこの作品に自分も関わることができて幸せです。是非劇場で体感してみて下さい。パルクールかっこいい!■荒木哲郎監督コメント
【りりあ。さんに関して】
EDテーマ曲担当の方としてご紹介を受けましたが、ご本人の話し声や柔らかいムードが心地よく、それはヒロインのウタというキャラクターに求めているものそのものでしたので、思わず声までお願いしてしまいました。聞いてもらえばわかりますが、どこかにいそうでどこにもいない、妖精のような存在感にハッとすると思います。そして何よりED曲が、映画の満足度を何十倍にも高めてくれています。ていうか聞けば誰もう思う話なんで、自分がわざわざ言うまでもない話なんで、とにかく早く聞いて頂きたいです!
【Eveさんに関して】
もともとEveさんの「僕らまだアンダーグラウンド」のMV を本編映像の参考にさせて頂いており、(素晴らしい曲と映像です。必見!)かねてライブなども見せて頂いていたので、お仕事をお願いするなんて贅沢すぎる方ながら、いざ決まった時には何か「必然」と感じる部分すらありました。そもそもEveさんが表現するような世界こそが、今回自分が表現すべき目標としていたものだったからです。それはたぶん、世の中の重たさとか憂鬱を引き受けつつもすり抜けて、軽快にジャンプする感じだと思います。そんな疾走感あふれるOP曲を、映画の冒頭で皆さんにお聴きいただきます。聴いてしまったら、もう観るのをやめられませんよ!■川村元気プロデューサーコメント
すごい歌い手がいるとの噂を聞いた。初めてTikTok のアプリをダウンロードして、そこで、りりあ。さんに出会った。
自宅の部屋からアコギ一本で届けられる、素晴らしい声、音楽的感覚。まさに新時代のアーティストの登場を目撃した気がした。
そのときふと、彼女が本作『バブル』のヒロイン・ウタと重なった。部屋の中からまだ出てきていない未知の存在、その無垢な声。
彼女にエンディングソングを歌ってもらい、かつヒロインの声もやってもらったら面白いのではないかと思った。荒木哲郎監督も、その賭けに乗ってくれた。
ウタというヒロインは、赤子のように主人公・ヒビキの前に現れ、そして次第に人間として様々な感情を得ていく。そのウタの成長過程をそのまま、りりあ。さんが体現してくれるのではないかと期待してお願いした。りりあ。さんは勇気を持って、受けてくれた。懸命にウタを演じてくれた。果たして映画は完成し、賭けは大きく成功したと確信している。ラストシーンの彼女の声は、観客の耳にいつまでも残るはずだ。
映画情報
『バブル』
5月13日(金)全国公開
※NETFLIX 版は4月28日(木)全世界配信
監督:荒木哲郎
脚本:虚淵玄
キャラクターデザイン原案:小畑健
音楽:澤野弘之
画・プロデュース:川村元気
制作スタジオ:WIT STUDIO
配給:ワーナー・ブラザース映画
声の出演:志尊淳、りりあ。、宮野真守、梶裕貴、畠中祐、千本木彩花、逢坂良太、井上麻里奈、三木眞一郎、広瀬アリス
オープニングテーマ:「Bubble feat. Uta」Eve(TOY’S FACTORY)
エンディングテーマ:「じゃあね、またね。」りりあ。(VIA / TOY’S FACTORY)
映画作品サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/bubble-moviejp/
りりあ。 OFFICIAL SITE
https://www.toysfactory.co.jp/artist/riria
EVE OFFICIAL SITE
https://eveofficial.com/