■終始真剣な眼差しで台本の読み合わせに挑む道枝駿佑! 撮影に対する不安やプレッシャーから、監督のあるひと言で福本莉子が涙してしまう場面も!
道枝駿佑(なにわ男子)&福本莉子W主演の映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の最速メイキング映像が到着した。
眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロインと、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公の儚くも切ない愛の物語。
そんな本作の主人公・神谷透を演じるのは、2021年に待望のCDデビューを果たし、いま最も世間が注目するグループ・なにわ男子のメンバーであり、先日、日本テレビ系日曜ドラマ『金田一少年の事件簿』の5代目金田一一役として、ドラマ単独初主演を務めることが解禁となった道枝駿佑。ドラマや映画で艶やかで光る存在感を見せてきた道枝にとって、今作が待望の初主演映画となる。
そして、ヒロインの日野真織を演じるのは、2016年開催の第8回『東宝シンデレラ』オーディションでグランプリを受賞し、『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020年)や、先日公開された『君が落とした青空』でも主演を務める福本莉子。
2021年10月期に放送され話題となったテレビ朝日系土曜ドラマ『消えた初恋』ではクラスメイトとして共演したふたりが、今作では恋人役として、W主演を飾る。まさに「映画の道」を歩みはじめた次世代を担うふたりが、毎日消えゆく日々の中で、昨日が失われても明日のちいさな幸せを懸命に掴み取ろうともがく姿を、自らの輝きそのままにフレッシュに演じる。
そしてこのたび、絶賛撮影中の現場より最速のメイキング映像が到着。
2月よりクランクインした本作は、公開日の7月29日に向け、只今絶賛撮影中。劇中の季節が春から夏にかけてということで、雪のちらつく寒い屋外での半そでやノースリーブでの撮影が続いているが、映像には、そんな中でも寒さを感じさせない、まぶしい笑顔で役と向き合うふたりの姿が。三木監督の指導を仰ぎながら、透と真織の初々しいデートシーンを試行錯誤しながら演じる様子は必見だ。
さらに、撮影クランクイン前に行われた、台本読み合わせ時の超貴重映像も。
緊張感が漂うなか、台本の読み合わせに挑む道枝と福本。時に笑いが巻き起こりながらも、終始真剣な眼差しでセリフを掛け合わせていくふたりの姿からは、今作への覚悟と意気込みが感じられる。
読み合わせ終了後も、自身の中で疑問の残る部分について監督に熱心に質問するふたり。三木監督との再タッグとなる福本は、本作の撮影に対する不安やプレッシャーから、監督のあるひと言で涙してしまう場面も。主演ふたりが、模索しながらも自分の中に役を落とし込んで行く道程を垣間見れる、超貴重な映像となっている。
映画情報
『今夜、世界からこの恋が消えても』
7月29日(金)全国東宝系にて公開
キャスト:道枝駿佑(なにわ男子) 福本莉子
原作:一条岬『今夜、世界からこの恋が消えても』メディアワークス文庫(KADOKAWA)
監督:三木孝浩
脚本:月川翔 松本花奈
音楽:亀田誠治
配給:東宝
(C)2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会
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