ザ・リーサルウェポンズ、80年代ギターヒーローへのオマージュソング「さよならロックスター」MV公開

■「エディが亡くなって49日、酒を絶って作った曲です。音楽家としてすごいなと尊敬しています」（アイキッド）

ザ・リーサルウェポンズが、メジャー1stアルバム『アイキッドとサイボーグジョー』（2月23日リリース）より先行配信されたばかりの「さよならロックスター」のMVをYouTubeで公開した。

「さよならロックスター」は、80年代の偉大なシンセフレーズをオマージュしたリフが鳴り響く、ギターヒーローへの尊敬と感謝の歌。そして、80年代への憧れと西海岸の青い空の情景描写ができる歌詞とメロディになっている。爽快さのあまり思わずジャンプしたくなるような、ザ・リーサルウェポンズのあらたな代表作が完成した。

メジャー1stアルバム『アイキッドとサイボーグジョー』の収録内容は、あらたな曲としてCAPCOMとコラボした「昇龍拳が出ない feat.カプチューン」、映画『トップガン』の主題歌「デンジャーゾーン」カバー、上坂すみれ提供曲「快走！ラスプーチン」セルフカバー、80年代ギターヒーローをオマージュした「さよならロックスター」、さらに「20001年宇宙の旅」「パーティースーパースター」「川中島の戦い」「ポンズのテーマ」など、新曲8曲が収録された計15曲のぶ厚いボリュームとなっている。

初回生産限定盤は、コロナ前の2020年1月16日に東京・リキッドルームで開催された、猛烈な絶叫と過度な密集で伝説となっているのワンマンライブの模様を録音した「ツイン怒号システム爆音ライブ音源CD」付き。

ちなみに「ツイン怒号システム」とは、アイキッドが名付けた、メンバーとファンとの怒号の掛け合いから生まれたこの爆音現象のことを指す。

最も希少性の高い完全生産限定盤には、映画さながらのA4サイズ豪華パンフレットが付いており、ライブ参戦前に読むと10倍楽しめるという、ザ・リーサルウェポンズの情報が詰まったファン必携アイテムだ。

なお、アルバムジャケットには、『ストリートファイターII』のビジュアルやキャラクターデザインで著名なイラストレーター・あきまん氏による描き下ろしとなっている。