■「何事にも100%でぶつかっていく主⼈公で、空回りしてしまうようなところも含めて⾃分と重なる部分があります」(King & Prince・岸優太)
この度、岸優太(King & Prince)の映画初主演となる『Gメン』(東映配給)2022年秋に全国公開する事が決定した。
2014年から18年まで秋田書店『週刊少年チャンピオン』にて連載され人気を博した原作者・小沢としおの代表作『Gメン』。
問題児ばかり集う男子校G組に転校してきた門松勝太が、クラスメイトや上級生ら仲間たちと全力で生きる姿を、アツく楽しく描いたヤンキー青春漫画だ。
先日TVドラマ化が発表となった『ナンバMG5』や『ガキ教室』など、昨今ヒットが続きブームになりつつある不良モノや学園をモチーフにした青春作品を数多く手掛け、その作風に定評のある原作者初の映画化であり、原作のコミックスは国内累計発行部数150万部を突破。連載終了後もなお、あらたなファンを獲得し続ける話題沸騰の人気コンテンツである。
主演を務めるのは、最も旬な人気グループKing & Princeのリーダー・岸優太。デビュー前から『劇場版 仮面ティーチャー』や『黒崎くんの言いなりになんてならない』、『ニセコイ』などの映画に出演し、昨年放送されたTVドラマ『ナイト・ドクター』では岸演じる“深澤先生”が毎回Twitterトレンドにランクイン、スペシャルドラマ『必殺仕事人』でも抜群の存在感と話題性を兼ね備え、今、演技にも注目を集めている岸が、満を持して映画初主演を飾る。
岸が演じる、全くモテない問題児高校生・門松勝太は、「何事にも100%でぶつかっていく主人公で空回りしてしまうようなところも含めて自分と重なる部分があります」と自身が語るように真っ直ぐで芯の強いキャラクター。
女子には弱いが仲間は決して裏切らないその姿は「思春期の純粋な男の子の気持ちや仲間思いなぶん、自分を犠牲にして身を削っていく姿など、全力で表現していけたらと思います」と早くも勝太モード全開。
また、本作では体当たりのアクションに挑戦。撮影前からトレーニングで鍛え上げるなどフルパワーで役作りに挑んでいる。
メガホンを取るのは、2018年の新語・流行語大賞TOP10入りを果たし、Twitter世界トレンド第1位を獲得するなど、日本中に大旋風を巻き起こした『おっさんずラブ』シリーズをはじめ、『浦安鉄筋家族』や、劇場公開も発表された大人気ドラマ『極主夫道』など、少々クセの強めな原作ものを見事に映像化した監督・瑠東東一郎。
強烈なインパクトで見るもの全てを魅了し、大興奮の世界へと誘う監督の演出に魅入られたプロデューサーは、「この作品を面白く描けるのは瑠東監督しかいない!」というその想いに監督が応えるかたちで本作の制作がスタート。
脚本には日本アカデミー賞優秀脚本賞を数多く受賞し緻密な心情表現を得意とする加藤正人と、自らも俳優として活動し「劇団鹿殺し」の代表を務める新進気鋭の劇作家・丸尾丸一郎コンビ。コミカルさと魅力溢れる熱いドラマを紡ぎ出し、瑠東ワールドとしてのエンターテインメントを形作っていく。
さらに本作では岸優太をはじめ超豪華キャストが大集結。G組に集う問題児高校生たちのアツく楽しい青春エンターテインメントがついに動き出す。
まだまだベールに包まれた映画『Gメン』の続報に、注目しよう。
【あらすじ】
女子に大人気の男子進学校に転校した…はずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太。そこで出会ったクセの強いクラスメイトや上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。仲間との絆や大切な人を守るための、アツく楽しい最高のドラマが今、始まる。
■岸優太(King & Prince)コメント
お話を頂いた時は本当にビックリしましたが、今はやる気に満ち溢れています!メンバーに報告したらすごく喜んでくれたのですが…僕の伝え方があまり良くなかったのか、“万引きGメン”の話だと思い込んでいるメンバーもいます(笑)。
演じさせて頂く勝太は何事にも100%でぶつかっていく主⼈公で、空回りしてしまうようなところも含めて⾃分と重なる部分があります。思春期の純粋な男の⼦の気持ちや仲間思いなぶん、⾃分を犠牲にして⾝を削っていく姿など、全⼒で表現していけたらと思います。
そして楽しみなのはアクションシーン! 普段とは違うトレーニングに取り組んでいて、“動ける体”と“持久⼒”をつけ、アツくてカッコいいアクションを届けられたらと日々準備をしています。
友情、⻘春…皆さん誰しもが重なる部分がありますし、瑠東監督やビッグネームな共演者の⽅々とワンチームで楽しく、笑いに溢れる作品にしたいと思います。
フルパワーで臨ませて頂きますので、ぜひ楽しみにお待ち下さい!
■原作:小沢としお コメント
映画化は驚きましたし、大変うれしいです。担当さんから聞いたときは「マジか!」と思わず声が出てしまいました。King & Princeは朝のTV番組を見て知っていましたので、主役の勝太を岸君が演じてくれると聞きなるほどピッタリ、いやビジュアル的にはほぼ勝太、いやいや、岸君は勝太を演じるために生まれてきたのではないかなどと勝手に思っております。
勝太だけでなくいろんなキャラが役者さんたちの力を借りて動き出すのを楽しみにしてます。映画スタッフ及び演者の皆さま、Gメンをよろしくお願いします。
■監督:瑠東東一郎コメント
岸くん映画初主演ですよ? Gメンですよ? 麻薬とか万引きのやつとちゃいますよ? 小沢先生の激アツ原作ですよ? ヤンキー暴れまくるわ、全力でふざけるわ、わちゃわちゃしまくってますよ? 青春の甘い恋愛も弾ける友情もありまくりですよ?これはもう期待値しかないんです。満ち満ちた闘志と並々ならぬ緊張感を胸に邁進致します。皆さんに楽しんでもらえるように。
主人公の勝太は、アツく強く真っ直ぐでちょっとおバカです。その熱量で周りを巻き込み、心を掴んでぐんぐん突き進むヒーローです。そう、岸くん以外考えられないんです。
そんなヒーローが今、必要なんです! ぜひご期待下さい!
■プロデューサー:峠本悠悟コメント
早く家族や友人に言いたくてたまりませんでしたが、ついに発表することができました!岸優太さん×瑠東東一郎監督の化学反応でとんでもない映画が生み出されるのではないかと、今から楽しみで仕方ありません。
主人公である門松勝太の“彼女が欲しい”というモチベーションだけで突っ走ってしまうハチャメチャな側面がありながらも、友情に厚く仲間のためなら自己犠牲も厭わないというまっすぐな生き方に魅力を感じ、このキャラクターを演じられるのは隠しきれない面白さと底抜けのエネルギーを持ち合わせている岸優太さんしかいないと感じました。
そして、瑠東東一郎監督は、映像化は絶対に無理と言われていた『浦安鉄筋家族』のドラマでの圧倒的なコメディセンスに衝撃を受け、直感的に『Gメン』に登場する濃いキャラクターたちを絶対に面白く描いていただけると確信しました。
他にもアッと驚くようなキャストの方々が参加してくださっており、コロナ禍を吹き飛ばすような面白い映画となるよう、原作の熱量に負けないくらい関係者一同が全力を尽くしております。
ぜひとも続報にご期待ください!
(C)小沢としお(秋田書店)2015
(C)2022『Gメン』製作委員会
映画情報
『Gメン』
2022年秋ロードショー
出演:岸優太(King & Prince)
原作:小沢としお『Gメン』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
監督:瑠東東一郎(『おっさんずラブ』シリーズ、『極主夫道』、「浦安鉄筋家族」)
脚本:加藤正人、丸尾丸一郎
配給:東映
映画『Gメン』公式サイト
https://g-men-movie.com/
King & Prince OFFICIAL SITE
https://www.universal-music.co.jp/king-and-prince/