■「生きることにしがみつくように、その形を確かめるように書いていたら、自分にとってお守りになるような物語ができました」（BiSH・モモコグミカンパニー）
BiSH・モモコグミカンパニーの小説デビュー作『御伽の国のみくる』が3月下旬に河出書房新社より発売されることが決定した。
主人公はメイド喫茶店員の「友美」。アイドルの夢にもがき、悩みながらメイド活動を続けていた彼女は信頼していた人間の裏切りをきっかけにバランスを崩していく。
一方、友美の唯一のファンである「ひろやん」は母親を介護する日々のなかでメイドとして頑張る彼女を推し続けていたのだが…。裏切り、妬み、失望の果てに、友美が見つけた答えとは？
『第72回NHK紅白歌合戦』で熱気あるパフォーマンスを披露したBiSHは2023年をもって解散することを発表。グループの中でも最も多く作詞を手掛けている著者が「書くこと」に深く向き合った感動作に注目だ。
■モモコグミカンパニー コメント
このたび、小説を刊行させていただくことになりました。小説はずっと書きたいと思っていたのですが、今までずっと手の届かない存在でした。それが今回やっと形になって本当にうれしいです。生きることにしがみつくように、その形を確かめるように書いていたら、自分にとってお守りになるような物語ができました。読者の皆さんにとってもそうなってくれればうれしいです。ぜひ、楽しみにしていてください。
リリース情報
2022.01.12 ON SALE
SINGLE「FiNAL SHiTS」
2022.02.09 ON SALE
SINGLE「ぴょ」
2022.03.02 ON SALE
SINGLE「（タイトル未定）」
書籍情報
『御伽の国のみくる』
著者：モモコグミカンパニー
ISBN：978-4-309-03030-2
本体予価：1250円（税込予価1375円）
仕様：四六判並製・256ページ予定
発売日：2022年3月下旬予定
『御伽の国のみくる』情報はこちら
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309030302/
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https://momokogumicompany.tokyo/
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https://www.bish.tokyo/
