■「“何で私なんだろう?”という想いがありましたが、うれしいという想いがいちばん大きかったです」(3時のヒロイン・福田麻貴)
シンガーの遥海が、主人公・Baby-Hamitang(ベイビーハミタン)の声を声優初挑戦として務めることでも話題のTVアニメ『BABY-HAMITANG』(1月12日よりTOKYO MXにて放送)。
このたび、アニメの中で主題歌(劇中歌)として流れる、Baby-Hamitang(ベイビーハミタン)が歌う「LUCKY」の作詞を、お笑いトリオ「3時のヒロイン」のリーダー・福田麻貴が担当していることが発表された。
福田麻貴が、よしもと発のめっちゃオモロいアイドル「つぼみ」(現・つぼみ大革命)の1期生だったことや、つぼみ大革命の楽曲の作詞を担当したこともあることから、その作家的才能やアイドル性から生み出される、芸人ならではの視点で書かれたコミカルかつ希望を与える歌詞の楽曲を主題歌にしたいという、制作陣の熱烈なオファーから今回の話が実現。
福田がアニメの主題歌の作詞をするのは今回が初。「LUCKY」は、主人公・ベイビーハミタンが登場し、問題を解決する際に流れる楽曲で、キャッチーな歌詞とメロディーが耳に残る作品に仕上がっている。
TVアニメ『BABY-HAMITANG』は、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で、世界中のリーダーによって決められた国際社会共通の目標であるSDGs【「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)】を題材とした作品。
17個の目標の中から地球温暖化や食品ロス、ジェンダー問題などをピックアップし、各話でわかりやすくその問題点を取り上げ、赤ちゃんのキャラクターであるベイビーハミタンが、その解決方法を提示していくという、子供から大人まで楽しめる社会派かつコミカルなアニメだ。毎話ベイビーハミタンが歌い上げる、解決策のキーワードとなる英語のフレーズにも注目だ。
■福田麻貴 コメント
今回のお話をいただいて、まずはじめに「何で私なんだろう?」という想いがありましたが、「つぼみ⼤⾰命」というよしもとの後輩のグループに歌詞を書いたこともあり、作詞が楽しいと思っていたので、うれしいという想いがいちばん大きかったです。
「LUCKY」の歌詞の聴きどころは、韻を踏むところ、リズムがすごく良いところがあって、そこはお⼦さんに意味わからんけど楽しいっていう感じで捉えてもらったらうれしいなっていうのと、お⺟さん世代や私と同世代の「頑張っている⼥性」にも響いたらうれしいなと思いました。
昨⽇と今⽇で何も変わってなくても、⾃分の⾒⽅次第でスパイシーだと思っていたらハッピーだったというように景⾊が変えられると思うので、これを聴いて、そういう気持ちになってくれたらうれしいです。
3時のヒロイン・福田麻貴 OFFICIAL Twitter
https://twitter.com/fukudamaki
遥海 OFFICIAL SITE
https://www.harumiofficial.com
TVアニメ『BABY-HAMITANG』番組サイト
https://s.mxtv.jp/anime/baby-hamitang