『THE FIRST TAKE STAGE』出身の麗奈、TikTokフォロワー1日1000人増に喜び。未発表曲公開に期待！

■麗奈、新曲「僕らの明日」のリリースを発表。「頑張って明日も生きよう！と伝えたくて作りました」

本日12月23日朝、音楽とエンタテインメントに特化したInterFMの情報番組『MUSIClock with THE FIRST TIMES』に、12月のGUEST MUSIC BROAD CASTER（マンスリーコーナーDJ）の木曜日担当として、麗奈が登場した。

TikTokのフォロワーが一日で1000人増えたという近況報告をした麗奈。「ほんとに突然増えてて、再生回数も一緒に増えていたのですごいビックリしたし、うれしかったです」と喜びを語り、TikTokに上げていた高校2年生の時に作ったというオリジナル曲「あなたが嫌い」について聞かれると、「高校生くらいに作った曲がいくつかあって、まだ公開してない曲もあります」と今後、未発表曲を公開する期待も含ませながら、番組をスタートした。

最新の音楽情報を伝えるコーナーでは、AIが来年2月にニューアルバム『DREAM』をリリースすることを発表したというニュースをピックアップ。TikTokで、AIの「Story」をカバーしている麗奈は、「家族が好きで、テレビで『Story』のMVが流れていて。それを見て好きになりました」と話し、続けて、「鹿児島の野外のイベントでAIさんの生歌を聴いて。すごい迫力があったし、その中にお母さんみたいな優しさもあって、聴いていてすごく落ち着きます。MCでは、鹿児島弁が混じっていて、そこも印象的だったし、うれしかったです」とAIの魅力を語った。

自身によるニュース読みでは、竹原ピストルが来年2月にリリースするミニアルバム『悄気る街、舌打ちのように歌がある。』に収録される全5曲のMVを制作したことを紹介。「最初、『よー、そこの若いの』を聴いて。それを竹原ピストルさんが歌ってるというのを知って、どっぷりハマっちゃって、色んな曲を聴きました」と語る麗奈は、「ライブも2回行ったことがあります」といい、「ライブだとCDとは全然違う迫力があって。シンプルな照明と広いステージで、ギター一本で弾き語りをしているのがすごいカッコ良くて最高でした」とライブの感想を話した。特に好きな曲には「東京一年生」を挙げ、「自分がもし東京に引っ越すとなったら？　とイメージしながら聴いていて。そういう時に勇気も自信も付くだろうなと思いながら、何度も聴いてます」とその理由を語った。

番組後半では、来年の1月10日、成人の日に、2ndデジタルシングル「僕らの明日」をリリースすることを発表した麗奈。MUSIC BLOAD CASTERの山崎あみが「私たちのマイナスの部分を突く歌詞だけど、最終的には前向きになれる。すごく寄り添ってくれる曲だなと思いました」と新曲の感想を語ると、「私自身が、明日が来るのがイヤで、億劫だなと思うことがあるんですけど。それでも明日のこと考えたりとか、自分の夢のことをいっぱい考えたりしていると、『そういうことがあるから明日も生きることが出来るんだ』って気付くことが出来て。同じ気持ちを持った人に、『頑張って明日も生きよう！』と伝えたいなと思って作りました」と楽曲に込めた想いを語り、「僕らの明日」をオンエアした。

InterFM『MUSIClock with THE FIRST TIMES』は、放送後から1週間、radikoで視聴可能。最新の音楽情報を提供するコーナーは、あさ8時15分頃から放送されている。