■「あの写真集がターニングポイントだと思っている」(山下美月)
山下美月(乃木坂46)が、本日発売の『CanCam』2月号にて、2020年に発売した自身の写真集『忘れられない人』の表紙をセルフオマージュしている。
パリで撮影した写真集『忘れられない人』は、ソロ1st写真集として当時初週売上歴代1位を記録。まさに“忘れられない”伝説となった写真集の発売から約2年が経とうとしている今、『CanCam』2月号「モデルズ連載」の企画内で、本人たっての希望により“猫ブラ”の表紙をオマージュ。写真集のチームが再集結し、撮影に臨んだ。
今回のオマージュでは、ひとつにまとめていた髪を下ろし、抜け感のあるナチュラルなスタイリングに。リップはみずみずしいキュートなピンク色から、控えめでナチュラルなピンクベージュに。胸に抱いている猫も本人プロデュースの元、大人テイストに“成長”。本人も、当時と今の写真を比較して「2年で人ってこんなに変わるんだ!」と、撮影中から大興奮!
また、20代を生きる女性としての内面にもフォーカス。アイドル、役者、モデルとして忙しく過ごす日々については「大人になるために毎日頑張っている」とのこと。「一個一個のお仕事が濃密だったから、成長できたのかも。時が私を大人にしてくれたのかな(ハート)なんてね(笑)」と冗談めかしつつ、「22歳になって撮った写真は、顔も優しくて、程よい抜け感があります」と、作品にも表れた自身の成長を振り返った。
今回『忘れられない人』の表紙をセルフオマージュしようと思ったきっかけを聞くと「あの写真集がターニングポイントだと思っているから」と山下。特に「上半身素肌+フロントに猫一匹」で写った表紙のインパクトは強く、発売当時大きな話題に。「『私、こういう顔もできますよ』っていう、名刺代わりともいえる存在になったし、初めて胸を張れるものができたとも思っていて」と、写真集への強い自信も覗かせた。
本誌では、“22歳の忘れられない人”の大人っぽさ全開カットがたっぷり掲載される。
書籍情報
『CanCam』2月号
発売日:12月22日(水)
発行:小学館
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