■コブクロ、イベントラストではこの日出演した瑛人、CHEMISTRY、コブクロ、スガシカオ、flumpoolと代表曲「桜」を共演!
2025年日本国際博覧会アンバサダーのコブクロが、12月17日に大阪・大阪城ホールで行われた『大阪 MUSIC LOVER ~Road to 2025~』初日公演に出演した。
このイベントは2025年に開催される大阪・関西万博に向け、音楽の力で大阪から全国に元気を、そしてライブ、エンタメの魅力を繋いでいくプロジェクトとして大阪府と大阪市が主催となり開催された。
イベントは17日・18日の2日間にわたって開催され、大阪に縁のあるアーティストが多数出演する。
MCからの呼び込みで17日公演のトリを務めるコブクロがステージに立つと観客は総立ちし、大きな拍手で迎えた。
結成の地・大阪でのライブに小渕健太郎は「こんばんは、コブクロです! ライブをできなかった時間も長かったけど、この瞬間を待っていてくれたお客さんという翼とともに、歌が歌えるステージという空に向かって飛び立たせていただきます!」とコメント。ファンからの人気も高い「君という名の翼」が披露されると、大きな声を出せない代わりに、盛大な拍手が沸き起こり、次第に手拍子へと変わっていく。続けて、コブクロは8月にリリースしたアルバム『Star Made』収録「Star Song」を歌い上げた。
そして、「先日、見上げた夜空に流れる、ふたご座流星群をたまたま見ることができました。肉眼で見ることが難しい流星ですがとてもきれいな夜だったので、みんなにもこの歌を聴いてほしいです」という小渕の紹介とともに、コブクロの代表曲でもある「流星」を披露。大きな拍手が沸き起こったあと、観客は肩を揺らし静かに聴き入った。
続けて「卒業」をギター1本で歌い上げ、黒田俊介のボーカルが会場中を魅了すると、再び盛大な拍手が起こり、しばらくの間、会場を包み込んだ。
コブクロのステージのラストは大阪らしい軽快なサウンドの「大阪SOUL」。会場も一気に盛り上がりをみせ、多くの笑顔と元気が溢れた。
さらに、イベントのラストでは、コブクロの代表曲「桜」をこの日出演したアーティストによる共演で披露するサプライズも。これには会場に集まった観客も大きな拍手で応えた。
音楽の力を大阪から全国へ。そして大阪・関西万博開催へ向けまた一歩、轍を繋いだ1日となった。
■『大阪 MUSIC LOVER ~Road to 2025~』
2021年12月17日(金)大阪・大阪城ホール
<セットリスト>
01. 君という名の翼
02. Star Song
03. 流星
04. 卒業
05. 大阪SOUL
06. 桜
イベント情報
大阪 MUSIC LOVER ~Road to 2025~
12/17(金) 大阪・大阪城ホール
出演:瑛人、CHEMISTRY、コブクロ、スガシカオ(solo)、flumpool
12/18(土) 大阪・大阪城ホール
出演:AI、倖田來未、清水翔太、BEGIN
イベントサイト
https://oml2021.com/
コブクロ OFFICIAL SITE
http://kobukuro.com/