DISH//、映画『ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ』日本語吹替版主題歌「Shout it out」MV公開

■「あらたなエンジンになる曲になりそう」（DISH//・北村匠海）

DISH//が担当する、映画『ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ』（12月3日公開）の日本語吹替版主題歌「Shout it out」のMVが公開された。

スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪＜ダークヒーロー＞として誕生、2018年に劇場公開され全世界興行収入940億円を超える大ヒットを記録した、トム・ハーディ主演の映画『ヴェノム』。その続編となる『ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が全米公開でコロナ禍での最大のオープニング記録を樹立し、前作を上回る興行収入で初登場No.1の大ヒット。すでに全世界興行収入は約484億円（Box Office Mojo調べ）を突破している。

この度公開された、DISH//「Shout it out」のMVでは、メンバーがヴェノムカラーであるブラックの衣装に身を包んで、一面真っ暗な世界で演奏をするなど、ヴェノムの世界観を再現。DISH//のイメージを一新させるようなワイルドなパフォーマンスが収められている。

矢部昌暉は「それぞれ一面真っ黒な世界にぶち込まれて、ひとりで演奏したりして撮っています」と撮影秘話を明かし、本ミュージックビデオの見どころについて橘柊生は「DJと鍵盤というフルセットを組まれるのは久しぶり。MVで歌っているのも久しぶりなので見どころです！」、泉大智は「久しぶりに激しい曲のMVを撮ったので新鮮で楽しいです！」とおのおのにポイントをコメント。

作詞を北村匠海＆橘柊生が手掛け、北村匠海＆橘柊生＆泉大智がパートごとに作曲を行った楽曲について、小学校の頃からスパイダーマンのゲームやアニメでヴェノムを知り、好きだったという北村は「新しい作り方だった」と言い、ワールドワイドで壮大な音楽性になったと発言。また、MV撮影前にライブで楽曲を初めて歌ったときのことについて振り返り、「エネルギーがすごかった。あらたなエンジンになる曲になりそう」と、本楽曲があらたなDISH//の幕開けとなることに期待を寄せた。