クリエイターコミュニケーションスペース「MECRE（メクル）」から、12月1日に3曲同時リリース決定

■jon-YAKITORY「ONI（おに）」、吐息「紅い呪い（あかいまじない）」、Teary Planet「星月夜（ほしづきよ）」を同時リリース！

クリエイターのためのコミュニケーションスペース「MECRE（メクル）」からついに楽曲が誕生。12月1日にソニー・ミュージックレーベルズから3曲同時にメジャーリリースされる。楽曲配信に先駆けて、ジャケット写真が公開された。

今回リリースされるのは、ボカロPとして今注目を浴びているjon-YAKITORYの「ONI（おに）」、吐息の「紅い呪い（あかいまじない）」、音楽クリエイターチームのTeary Planetの「星月夜（ほしづきよ）」の3曲。

jon-YAKITORYの「ONI（おに）」は、募集時に「さながらラグビー前のハカのような曲を作ってみました。少しラップっぽいパートがあるので、単純な歌のうまさというよりは表現力の面白さがカギかもしれません」とメッセージを寄せ、ボーカルを募集。多くの応募から起用されたシユイは、力強い歌声で感情豊かに歌うことを得意としており、先に公開されていたボカロ版とはまたひと味違って遊び心のある「ONI」に仕上がっている。

吐息の「紅い呪い（あかいまじない）」は、楽曲のテーマを「天国」とし、応募する人がイメージしやすいよう制作中の音源を一部公開しながらの募集となった。今回採用されたarumaは、高音と低音でまったく違う表情を見せる表現の幅広さが特徴的な歌い手で、天国というイメージを絶妙に表現している。

Teary Planetは、2021年春に実施したボカコレに上位入賞しMECREに参加が決定した。「星月夜（ほしづきよ）」は、「夏」をテーマにした繊細なロックサウンドの楽曲。これまでボーカロイド楽曲やメンバーのNanaoが歌唱するオリジナル楽曲を中心に制作してきたが、自身初の試みとしてメンバー外のボーカルに歌唱を依頼。伸びやかな高音が特徴的なボーカリスト・sikiがパートナーとして選ばれた。

※ボカコレは、株式会社ドワンゴが主催するボカロ文化の祭典『The VOCALOID Collection』の略称
※「VOCALOID（ボーカロイド）」ならびに「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です

MECREはこれまでの実績の有無は関係なく、MECREサイト内に自ら作成するポートフォリオで創作パートナーと出会える場となっており、ユーザーにはフラットな挑戦の機会が与えられている。最近では、TeddyLoid×Gigaやryo（supercell）がMECREでボーカル募集を行うなど注目を集めている。