YOASOBI、未発表曲「もしも命が描けたら」がテーマ曲の鈴木おさむ作・演出舞台の戯曲公開＆放送決定

■YOASOBI、2月発売の『ハルカと月の王子さま』（楽曲「ハルカ」のイラスト小説）が期間限定で全編無料公開！

YOASOBIの未発表曲「もしも命が描けたら」がテーマ曲となっていた鈴木おさむ作・演出の舞台「もしも命が描けたら」の戯曲が、11月26日に公開されることがわかった。

同曲は、8月に東京芸術劇場プレイハウスを皮切りに上演されていた舞台のみで解禁されており、12月1日にリリースされる2nd EP『THE BOOK 2』で初音源化。舞台を観た人にとっては戯曲という形で作品に触れられる新たな体験となり、舞台を観ていない人にとっては楽曲の原作に触れられる初めての機会となる。

さらに、戯曲が公開される同日26日13時には、舞台の作・演出を手がけた鈴木おさむがパーソナリティを務めるTOKYO FM『JUMP UP MELODIES TOP 20』にて、楽曲「もしも命が描けたら」の初オンエアも決定。リリース間近にして、いち早く未発表曲を聴くことが出来るチャンス。公開される戯曲と併せて聴き逃しのないようにしよう。

また、楽曲「もしも命が描けたら」のリリースを記念して、同日11月26日13時より、YOASOBIと鈴木おさむタッグの第1弾作品となった楽曲「ハルカ」のイラスト小説『ハルカと月の王子さま』（双葉社）を、YOASOBI関連書籍公式Twitterアカウントにて、期間限定で全編無料公開することも決定。

本作は、楽曲の原作小説『月王子』にも登場する女の子・遥の成長を見守るマグカップの日常を描いた物語となっている。イラスト小説化にあたり、原作者の鈴木おさむが加筆修正を行い、楽曲「ハルカ」のMVを手がけたクリエイターの伊豆見香苗による新たな描き下ろしイラストで綴られた作品となっている。作品の公開は、12月26日まで。楽曲に込められた物語の情景をさらに感じることが出来る1冊となっているのでこの機会にチェックしよう！