■「6作品のショートフィルムですが、全編を通してもどこか一貫性のある作品になっていて、今のGENERATIONSだからこそできた作品だと思います」(片寄涼太)
映画『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』の完成を記念した舞台挨拶付き上映会が11月19日、大阪・ TOHOシネマズ セブンパーク天美で行われ、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太と中務裕太が登壇した。
CINEMA FIGHTERS projectの第4弾となる本作は、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー全員が主演や主題歌を担当する6作品からなる短編集。中務裕太は『怪談 満月蛤坂』、片寄涼太は『COYOTE』でそれぞれ主演を務めた。
この日、『第72回NHK紅白歌合戦』にGENERATIONS from EXILE TRIBEの出場が決定したことが発表され、客席から「“3年連続”紅白おめでとう」のプレートを掲げるファンがいるなか、司会から改めて祝福の言葉をかけると会場からあふれんばかりの拍手が起こった。
それを受けて、片寄涼太は「3年連続で出場が決まったのも皆さんのおかげです。大晦日まで心を込めて頑張りたい。またデビュー9周年という記念すべきタイミングに登場できて光栄です」と感激の言葉を述べ、中務裕太は「LDHを背負って出させていただくので頑張ります」と紅白出場に向けて意気込みを語った。
また、「故郷の大阪に帰ってくるのは久しぶりなんですか?」という司会からの質問に中務は「大阪はちょくちょく仕事できますが、プライベートでゆっくりすることがなく、おかん(お母さん)とかじいちゃん、ばあちゃんとゆっくり会いたいなと思います」、片寄は「ユニバに行ってマリオを楽しみたい!!」と話した。
そして、片寄が主演を務める『COYOTE』を観た印象について中務が「ラストシーンでぶちキレているシーンは涼太くんらしくて、今日も楽屋入ったらキレてました」と話すと、片寄は「そんなに切れてた? よくそれで9年間やってこれたな」と大阪出身ならではの掛け合いをみせた。そんなふたりに対し、司会から心配の声があがると中務は「嘘です(笑)。普段見ることがないので驚いた」と訂正。片寄も「関西弁だからこそできる演技だった」と応じるなど終始笑いの絶えない舞台挨拶となった。
最後に中務は「何度も観ていただきたい作品です。たくさんの人に愛される作品になるとうれしいです」、片寄は「6作品のショートフィルムですが、全編を通してもどこか一貫性のある作品になっていて、今のGENERATIONSだからこそできた作品だと思います。どれもハズレのない映画になってます」と作品をアピールし、舞台挨拶を締めくくった。
『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』は、11月26日からTOHO シネマズ 日比谷他にて全国ロードショー。
映画情報
『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』
11/26(金) 東京・TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
企画・プロデュース:別所哲也
コンセプトプロデューサー:小竹正人
企画製作:LDH JAPAN
制作:パシフィックボイス
配給:LDH PICTURES
(C)2021 CINEMA FIGHTERS project
『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』作品サイト
www.akakuaoku.toeiad.co.jp
GENERATIONS from EXILE TRIBE OFFICIAL SITE
https://m.tribe-m.jp/artist/index/37