木村拓哉が、京都東映撮影所をナビゲート！食堂で注文する“いつもの”とは？

■木村拓哉、信頼しているスタッフとの絆が感じられるエピソードも紹介！

木村拓哉が出演し、毎週日曜12時からGYAO!で無料配信されている番組『木村さ～～ん！』。

本日11月14日配信の#172では、映画の撮影で京都に来ていた木村に密着。京都東映撮影所内にある俳優会館を木村が、自身にゆかりのあるスタッフの紹介も交えながら案内する。

早速、自身の楽屋のとなりには大御所俳優がいることを説明しながら、会館内にある主役しか使えないという階段を紹介。木村は主役であるにもかかわらず、この階段を使わず衣装部屋から近い別の階段を使うということで、どのスタッフからも驚かれているという。

続いて高倉健がすべての運動器具を揃えたというジムへ。器具がずらりと並ぶジムへ入るとそこには様々な作品で木村の所作指導の先生を務め、俳優としても活躍する峰蘭太郎の姿があった。峰によると、このジムではいろいろな俳優陣が身体づくりに勤しむのだという。

ジムの室内には高倉健の活躍の変遷をたどるようなポスターや写真が展示されており、トレーニングに勤しむ者は高倉の姿にその時代を思い出し、原点に思いを馳せることができるのだそう。

峰は木村の印象について「大スターのイメージを勝手に持っていましたが、実際に接してみるとラフで（良い意味で）普通でそういうふうに接していただけるのが逆にすごいなと思います。所作練習のとき、うまく表現できませんが、“高級なスポンジ”みたいで、吸い込まれていくような体現力がすごい」と絶賛。

ジムをあとにして屋外へ出て向かったのは、美術セットが多数置かれる場所。そこでは木村が大好きと語り、長年の付き合いだという美術スタッフの極並（きわなみ）浩史さんが登場。

木村が過去に出演したスペシャルドラマ『宮本武蔵』で撮影したときの、木村と極並さんの信頼関係があるからこそ成し遂げられたエピソードが紹介される。また、木村が極並さんに言われたという忘れられないひと言も明かされる。

それから極並さんから紹介され愛用しているという粒柚子胡椒を持って撮影所内にある食堂へと向かう。木村は慣れた様子で食券を買い求め、「いつもの」と注文。

以前、撮影中に食堂へ通い、お願いし続けたところ、もはや木村がお願いをしなくてもトッピングは通常のわかめではなく、油揚げが2枚のった状態で肉そばが出てくるようになったという。そううれしそうに語る木村の食堂ルーティンもお見逃しなく。

（C）Johnny＆Associates

GYAO!『木村さ～～ん！』#172
11/14（日）12時から配信開始
出演者：木村拓哉他

2022.01.19 ON SALE
ALBUM『Next Destination』

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