■堤防に腰をおろして笑顔を見せる卓真を、映画の原作者である漫画家の柳内大樹が描き下ろし!
京都在住の3ピースロックバンド、10-FEETのボーカル&ギターのTAKUMAが、ソロ名義の“卓真”として書き下ろした、映画『軍艦少年』主題歌「軍艦少年」(11月24日配信リリース)のジャケット画像が公開された。
映画の原作者である漫画家の柳内大樹が今作のために描き下ろしたジャケットには、軍艦島を臨む堤防にたたずむ穏やかな表情の卓真が描かれ、卓真と柳内とが“親友”である関係性がにじみ出ているようでもある。
なお、本日11月10日21時から放送されるFM802『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』では、同曲のラジオEDIT ver.が初オンエア。
先んじて公開された映画の予告編では、母を失い喧嘩に明け暮れる息子・坂本海星(佐藤寛太)と、妻を失い酒に溺れる父・玄海(加藤雅也)がぶつかり合いながらもその喪失を乗り越えようともがくさまが描かれるシーンに、卓真が優しくそして温かく紡ぐ「軍艦少年」の一部を聴くことができる。
映画『軍艦少年』は、『ギャングキング』『セブン☆スター』などを執筆し、ヤンキー漫画のカリスマとして人気を誇る柳内大樹が想いを込めて放つ、渾身の熱き青春漫画の実写化作品。
気の荒い主人公・坂本海星役を演じたのは、『HiGH&LOW THE MOVIE』『いのちスケッチ』などに出演し、劇団EXILEのメンバーとして注目を集める佐藤寛太。失意に沈む主人公の父・坂本玄海役を演じたのは、『BROTHER』『キングダム』などに出演し、国内外でバイプレイヤーとして精力的に活動する加藤雅也。
監督を務めたのは、「おっさんずラブ」「あのときキスしておけば」などのYuki Saito。さらに、映像作品のロケーションとして脚光を浴びる軍艦島が舞台となっており、世界文化遺産登録後初となる映画撮影を敢行している。
本作は、12月10日よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国公開となる。
なお、10-FEETは現在、シングル「アオ」のリリースツアーとして10都市を巡る、バンドにとって初の全国ホールツアー『10-FEET “アオ” TOUR 2021-2022』を敢行中だ。
リリース情報
2021.11.24 ON SALE
卓真
DIGITAL SINGLE「軍艦少年」
映画情報
『軍艦少年』
2021年12月10日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国公開
配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C)2021『軍艦少年』製作委員会
映画『軍艦少年』作品サイト
https://happinet-phantom.com/gunkanshonen
10-FEET OFFICIAL WEBSITE
https://10-feet.kyoto/