■「熱い映画を観た後にかかるサンボマスターさんのエンディングテーマは最強です。泣きます」(のん)
全国13か所のライブハウスツアー「サンボマスター 真 感謝祭 ~ゲットバックライブハウスツアー~」を開催中のサンボマスター。彼らがのんが脚本・監督・主演を務めた初の劇場長編映画『Ribbon』の主題歌を書き下ろしたことが発表された。
本作はコロナ禍で卒業制作展が中止になり、青春を奪われていく学生たちの悲しみを目の当たりにしたのんが、世の中の擦り切れた思いを救い上げたいと企画し、脚本・監督・主演を務めた初の劇場長編映画。
のんとサンボマスターは、のん主催の音楽イベント『のん、KAIWA フェス Vol.1~音楽があれば会話が出来る!~』(2017年)でも共演。今回、のんからの熱烈なオファーを受け、その想いに応えて書き下ろしの新曲「ボクだけのもの」を制作。
のんが映画にこめた「コロナ禍で表現の場を奪われた人々の擦り切れた思いを救いたい」というメッセージと、サンボマスターのパワフルで温かみのあるサウンド、背中を押してくれる前向きな歌詞が共鳴し、圧倒的な熱量を持った楽曲が誕生した。
■のん コメント
サンボマスターさんの曲は、とんでもないエネルギーがあります。私自身、落ち込んだ時とか自分を焚き付けたい時、サンボさんの曲を聴いて自分を奮い立たせます。そして、熱い映画を観た後にかかるサンボマスターさんのエンディングテーマは最強です。泣きます。今回の映画は、コロナ禍で悔しい思いをした学生の皆さんの無念を晴らしたいという願いがありました。サンボさんに曲を作っていただけたら、みんなの想いを熱く包んでくれるようなエールを送ってくださるんじゃないかと、お願いさせていただきました。
「ボクだけのもの」は私の想像の何倍も超えて、ものすごい威力を持って送られてきました。こんな感動にはそんなに巡り会えない気がしています。自分の想いも晴らしてもらえたような気分になりました。『Ribbon』という映画とともに、「ボクだけのもの」という曲がかかることを、心からうれしく思います。
(c)『Ribbon』フィルムパートナーズ
リリース情報
2021.01.27 ON SALE
DIGITAL SINGLE「ヒューマニティ!」
映画情報
映画『Ribbon』
公開日:2022年2月25日(金)テアトル新宿ほかロードショー
出演:のん 山下リオ 渡辺大知 小野花梨 春木みさよ 菅原大吉
脚本・監督:のん
製作統括:福田淳
エグゼクティブ・プロデューサー:宮川朋之
クリエイティブ スーパーバイザー:神崎将臣 滝沢充子
プロデューサー:中林千賀子
特撮:樋口真嗣 特撮プロデューサー:尾上克郎 音楽:ひぐちけい
主題歌:サンボマスター「ボクだけのもの」(Getting Better / Victor Entertainment)
企画:のん
配給:イオンエンターテイメント
制作プロダクション:ブースタープロジェクト
製作:日本映画専門チャンネル non スピーディ コミディア インクアンク
映画『Ribbon』公式サイト
https://www.ribbon-movie.com
サンボマスター OFFICIAL SITE
https://www.sambomaster.com/