■HYDE&ロザリーナ、夢の共演が実現! 圧巻のパフォーマンスで、会場はファンタジーの世界へ!
10月30日・31日に幕張メッセ国際展示場9・10・11ホールにて開催された『20th Orchestra Concert HYDE 黑ミサ 2021 Halloween』に、シンガーソングライターのロザリーナが出演した。
『黑ミサ』とは、本来、北海道・富良野でごくひっそりと開かれるHYDEのファンクラブ限定ディナーショー。その特別編として、2017年以降、大規模会場で不定期に開催されており、今年は3年ぶりのハロウィン公演として『黑ミサ』とハロウィンが融合する形で開催された。
ハロウィンを舞台に、両アーティストが主題歌を担当した『映画 えんとつ町のプペル』の世界を再現した演出が行われるひと幕があり、HYDEたっての希望で、同映画のエンディングテーマを歌唱したロザリーナとの夢のコラボが現実となった。
当日は、ロザリーナとHYDEがそれぞれ『映画 えんとつ町のプペル』の主人公“ルビッチ”と“プペル”の仮装で登場。壮大な世界観が助長されるような、あたたかで煌びやかな照明と幻想的な映画のアニメーション映像が会場のバックスクリーンいっぱいに流れる中、巨大な船に乗り登場したロザリーナは、会場を埋め尽くした観客を一瞬にして惹きこむ歌声で「えんとつ町のプペル」を堂々と歌唱し始める。
楽曲の途中からは、“プペル”に扮したHYDEも加わり会場を幸せムードに包んだ。エモーショナルに自身の楽曲を歌唱するロザリーナに対し、それに寄り添うように優しく歌いあげるHYDE、その様子はまるで映画の世界から飛び出してきたかのようで、ふたりのレアなコラボレーションにその場にいた誰もが、特別な夜を噛みしめ見ていたのが印象的だった。
そして、楽曲の終盤では、多数の風船が上空に向けて上昇。さらに船ごと浮上し、客席の上を飛んで、後方にある特設ステージに移動をするという壮大な演出の中、客席にいる観客おのおのが携帯のライトを掲げ、その光によってたくさんの星空に包まれているようなファンタジーな空間が広がった。
「えんとつ町のプペル」に続き演奏された「HALLOWEEN PARTY」では、HYDEをはじめ、ロザリーナ、手越祐也、DAIGOが船で会場を一周。そんなサプライズ演出でハッピーなハロウィンの夜を彩り大団円となり、ライブは終了した。
ハロウィンの夜に両者がみせたコラボレーションは幸せなケミストリーを巻き起こし、観客の心に刻まれたに違いない。
なお、ロザリーナは自身のTik Tokにて、映画にちなんだ「えんとつ町のプペル」ロザリーナVerなど、ユーザーが楽しめる様々なコンテンツを更新中だ。
PHOTO BY 田中和子 ※オフィシャルスチール
リリース情報
2021.03.31 ON SALE
ALBUM『飛べないニケ』
ロザリーナ OFFICIAL Tik Tok
https://www.tiktok.com/@loza_reena?
ロザリーナ OFFICIAL SITE
https://lozareena.com/