■「あれよあれよ話が進んでいくうちになんだかすごいことになってしまいました」(小林右京)
一発撮りオーディション『THE FIRST TAKE STAGE』セミファイナリストの小林右京が、オーディション参加者のなかで唯一の100万回再生を記録し話題となった楽曲「顔が良いやつは音楽をやるな」の新バージョンで、11月3日にソニー・ミュージックより配信デビューすることが決定。併せて、新ビジュアルも公開された。
小林右京は、現在大学4年生の22歳の新感覚シンガーソングライター、YouTuber。大学1年生のときに出演したNHK『のど自慢本戦でのスピッツ「チェリー」の奇抜なパフォーマンスがネットで話題を集め、一躍時の人となった。
そして2020年6月に「顔が良いやつは音楽をやるな」をTwitterとYouTubeから発信したところ、多くの共感を呼び、約90万再生のプチバズりを記録する。この曲は、友人の(当日は面識がなかった)シンガーソングライターをモデルに、ネットで見かけた“めちゃくちゃ顔が良い”、同じ苗字の彼に対するただの僻みから20分くらいで制作されたという、小林右京流の“世間に報われない人に捧ぐアンセム”。
昨年末、チャンネル登録者500万人を超える人気YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』の一発撮りオーディション『THE FIRST TAKE STAGE』に応募し、約5,000組の応募者のなかから、1次書類選考、2次オンライン選考、3次対面選考を通過。
2021年5月22日、セミファイナリスト(3次選考通過者)14名発表のYouTubeプレミア公開時には、チャットが小林右京ファンのコメントで溢れかえり、「小林右京」というワードがTwitterのトレンド入り。期間限定で公開された弾き語りでの「顔が良いやつは音楽をやるな」の一発撮りのパフォーマンス動画は、約1ヵ月間で100万回再生を記録した。
惜しくもオーディションは4次選考で敗退したが、公開された動画がレコード会社のスタッフの目に留まり、「この曲をリアレンジして、リリースしてみないか?」と声がかかり、このたびソニー・ミュージック内のREDから配信リリースすることが決定した。
今回、リリースされるサウンドとリリックをブラッシュアップした新バージョンのプロデュースとアレンジは後藤次利(元サディスティックミカバンド)が担当。音楽マニアである小林右京からのリクエストにより、現・山下達郎バンドの小笠原拓海(Dr)、佐橋佳幸(Gu)ら豪華メンバーを迎えたセッションが実現。70年代後期のブラックミュージックやシティポップ路線にリアレンジされた音源が完成した。
「顔が良いやつは音楽をやるな」の新バージョンは主要音楽ストリーミングサービスおよびダウンロードサイトにて11月3日0時から配信開始。本日10月28日より、先行追加(Apple Musicのプレアド、Spotifyのプリセーブ)と、予約注文(iTunes Store、Amazon Musicのプレオーダー)が可能となる。
■小林右京 コメント
『THE FIRST TAKE』の動画を観たレコード会社の方から、フルアレンジバージョンをウチで出さないかとお声がけいただき、あれよあれよ話が進んでいくうちになんだかすごいことになってしまいました。大人が一丸となった本気の悪ふざけです。原曲の実家で録った弾き語りバージョンと聴き比べても楽しんでいただけると思います。デビュー作からアクセル、気合い、アウトローさが全開になりました。対戦よろしくお願いします。
リリース情報
2021.11.03 ON SALE
DIGITAL SINGLE「顔が良いやつは音楽をやるな」
「顔が良いやつは音楽をやるな」配信リンク
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